そんな「銀座 あけぼの」は銀座で生まれ育った菓子屋だそうで、まだ焼け跡の焦げ臭かった終戦直後
に冬はおしるこ、夏はカキ氷の店として誕生したんだそうです。
甘いものが貴重だった時代に、当時の人々の「新しい日本の夜明け」を願う気持ちが「あけぼの」という名前に込められているんだそうで。
なんとも歴史と心のあるお店だと、お気に入りにプラスしてちょっと感動。
そんでもって「お菓子が満たすのはお腹ではなく心」とか言っちゃうんですよ、あけぼのさん。
涙ちょちょぎれます。
でも確かにそうかもです。
お菓子って「お腹いっぱい食べて満足」ってよりは、「おいしいものを食べたということによって幸せになる」っていう感覚の方がしっくりくるかもしれません。
というわけで、幸せを運ぶ『苺大福』。
先日、銀座本店前を歩いていて苺大福のディスプレイを見つけたのですが、その日は甘いものは足りていたため、いつまで販売されているかを確認してその場を後にしました。
フェイクと言えども、これだけ飾られたら食べずにはいられませんからね。

あけぼののお店はデパ地下とかにもありますが、大福を置いているところは限られているようで、苺大福に至っては更に限られたお店でしか売られていないように思います。
というわけで、日を改めまして東京駅構内で購入したのです。
ここに置いてあることは知ってました。
去年もお世話になりまして。

ぺろっと食べれちゃうさっぱりさなんですね。
このさっぱりさが恐ろしい。
あけぼのの大福の大好きなところは、もちがしっかりしていて厚めなところ。
だから食べごたえがあります。
なのにぺろっと食べれちゃうんです。
甘すぎないあんこがいいんでしょうね。
甘さひかえめ党、万歳。
しっかし中に入っているこの苺。

甘っ。
あんこと一緒なのに甘く感じるって、ただものじゃないです。
甘さ控えめ党の私ですが、果物の甘みは大歓迎です。
是非、色々な人に知って頂きたい1品です。
もちろん私が買うのに支障のない程度に。
ちなみにこちらの苺大福、季節ものでして、販売期間は4月いっぱいとのことです。
あっ、もう5月になってる!!