昨年の蟷螂に続きまして、今回は蟋蟀の話です。
コオロギの養殖が公的には「畜産業」と認識されることになったそうでして、認定業者になりますと行政からの補助金が貰えるそうですな。
その昔、よ~わからん税制優遇付きの和牛商法いうのがありましたが、今回のコオロギでもその間に入っている個人・団体の影を想像しますれば、昨今流行りの「中抜き」とか「公金チューチュー」の匂いが香ばしく漂いますね。
ホームセンターとかに行きますと、瓶詰のシロップ漬けコオロギを売っていたりしまして、これはディスカスという高級熱帯魚の飼育エサとしてですね。
この分野には「エサ金」いう言葉もありまして、これはアロワナとかの肉食古代魚に給餌されちゃう、大和郡山とかで多く生産されてる金魚掬い用の小さな金魚のことでして、狭い水槽の中で散々追い回された果てに喰い殺されちゃうという、たいそう可哀想なハナシです。
このオッサンは、たとえ夏祭りの夜店の金魚でもその命果てるまでは、きちんと水槽で飼育する人でしたから、このテの肉食生物を飼育する人たちとは、生涯解りあえることはないと思いますね。
Don't be cruel いうプレスリーの古い歌がありますが、家でヘビとかトカゲを飼育して、エサはネズミの胎児だとか、まあ~無理ですわ。
で、ここからまたコオロギの話ですが、昭和の男の子は捕まえた虫や魚、カエルを家で飼ったりしたものです。
リー~リー~、と心地よい音で鳴くので、草むらで捕まえたコオロギ(エンマコオロギ)も飼っていたことがあるんだが、あいつら信じられないほど「共喰い」します。
鈴虫に倣ってカツオ粉あげても、必ず共喰いします。
鈴虫のオスが産卵前のメスに喰われちゃうのとはかなり趣が異なり、雌雄の別なく共喰いしまくります。
虫かごにしていた水槽の中に、硬くて食べられないのか喰い残した脚だけがたくさん残るのが常でしたな。
長野県民には「ざざむし」とか「蜂の子」を食べちゃう文化もあったりしますが、余所さんたるこのオッサンには到底無理ですな。
昆虫食もSDGsの一環なんだそうですが、SDGsなんて少し前のロハスと同じで反日左翼の飯のタネだって喝破してますから、慎んで遠慮させていただきたいものです。
トチ狂った小・中学校とかで親の知らないうちに給食で提供とかは、絶対にやめていただきたいものです。
今後のテレビ番組ではきっと、売れない芸人とか地下アイドルとかが昆虫食べる場面が多く放映されることでしょう。
それが悪意あるメディアの悪辣な刷り込みいうものです。



