急に時間が空きましたので、平日の昼間でしたがこのオッサン、今回はアニメ映画「かがみの狐城」を見てきましたよ。

 

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予備知識ゼロでの鑑賞でしたが、「聲の形」を100点としたら、90~95点くらいの出来でした(個人の感想です)。
 

鏡の向うに別世界があったり、時間を超えた同じ中学校の生徒7人が集うという「異世界もの」ではあるんだが、なかなか楽しめる作品でありました。
 

陰湿な虐めの手口とか担任の先生の超絶ダメっぷりが、このオッサンが昭和50年代中頃に京都の公立中学校で目の当たりにした現実に酷似していて、心底嗤えました。
 

虐めとかで学校に行けなくなった7人の、実は7歳ずつ年齢の異なった中学生たちが、異世界で「人生ゲーム」してたりするのは、なかなか隠喩めいて良い表現でしたな。
 

アニメ画像の出来は文句なしに100点満点で、残念ながらCVの中にはあまり上手じゃないのが数名いますが、ジブリ・コナン・ルパンに続く金曜ロードショー用のコンテンツのストックが欲しそうな日テレからの資金提供という形で、かなりの額面の讀賣マネーが入ってそうなので、とりあえず名の売れてる俳優陣をCVに起用するのも、仕方のないオトナの事情というものなのでしょうね。
 

あまり上手じゃない → 却って現実味がある 、なんていう好意的な解釈もあるでしょうから。
 

同様の経緯で新海誠作品いうのも絶賛量産中ですが、このオッサンの感想としては今のところは「秒速5センチメートル」が最高です(個人の感想です)。
 

とりあえず、あの、「君は彼方」と同じ鑑賞料金とは思えぬ、良い作品に巡り合ったものです。
 

たぶん家族の誰かと、あともう数回、劇場に足を運ぶんだろうと思います。