オッサンにもなりますと、これまで無為に命長らえてきたぶん、いつのまにやら身の回りにまるで用事の無い荷物が増えていてタイヘンです。
オッサン机の引き出しの中を少し調べてみただけで、歴代の携帯電話やら、すぐに流行の廃れたPDAとか、十代の頃のポケコンとか関数電卓、さらには4~16MBのスマートメディア多数、32~512MBのSDカード多数、64~256MBのUSBメモリ多数、初代iPod shuffle 512MB と、いわゆるレアメタルが都市鉱山な状態で死蔵されていたわけで、これら全部を東西と南北の地下鉄が交差する某駅に設置の小型家電回収ボックスに入れ立ち去ったあと、たまたま寄った書店で買った本で、オッサンの人生変わった(かも)!
何を思ったのか、買ったのは片付けの本です。
この本と、
この本ね。
自室を見まわしてみますと、一度読んだだけで以後30年くらいたつ本とか、古い家電の取扱い説明書、VHSテープ、カセットテープ、20年くらい聴いてないCD、20年くらい着てない服とか、ついにはたくさんの LP レコードと、幾らでも出てくるわけです。
これらをバッサリ捨てるのは、ちょっとした快感でしたな。
売れるものは b〇〇k 〇ff に送って処分して貰ったら、合計数万にもなりました。
持ち物の大多数が実は不用品であった、という衝撃的事実には正直、オッサン痛棒を受けた思いがしました。
勿論、個人的に思い入れの残る品物は大切に残しておりますが、そうでもない程度の品物で何十年も死蔵していて今後必要性が生じる場面というのも考え難く、連日の捨てる&捨てるで、まるで遺品整理状態なわけです。
亡き姉は医者に告げられた余命のあるうちに、自分の荷物の大部分を始末してしまい、遺族に殆ど何の手間もかけなかった烈女だったんだが、自分自身も身の回りをゴッソリ整理整頓してしまうことで、片付けによって得られる安心立命というか、心の清新な気持ちが少し理解できたような気がしますね。
部屋がだいぶ広くなりましたな。
身辺をキレイに片付けることは、生活観さらには人生観にも影響しますね。
これオッサンにとって新鮮な発見でした。
同時に買った手帳。
もちろん水色のほうな。