広大なショールームで知られ、会員制・招待制(まるでmixiだな)が特徴の家具店なわけだが、以下順を追って、ここの商法を解説しよう。
まあ、2度しか逝ってないのだが、2度ともまったく同じスキームだったので、おそらくこれが社内マニュアルなのだろう、と勘繰っているわけだ。
まず受付を済ませると、店員(販売員)とともにコース化された経路を進んでいく。
同時に他の客がいるときには、故意に間隔を開けて出発するようである。
価格の法外に高いものばかりが並んだエリアからスタートし、個々の家具やその材質・製法に関する冗長で、正直どうでもいいような蘊蓄ばかりの説明を延々と聞きながら、時間をかけてゆっくりと進んでいく。
広大な展示の面積にも関わらず、進行があまりに緩慢で、こちらはいい加減イヤになってくる。
家具の平均価格の低下は区切りごと、フロアごとに露骨なほど解りやすく、それは一次関数的で、徐々に、渋々と切り下がっていく。
面倒くさくなってくると、俺の場合、頭の右には、「早く決めて帰っちまおうぜ!」、という悪魔が、頭の左には、「(早まったら)ダメだよう!」、という天使が登場する。
やがて、説明の退屈や下肢の疲労によって、悪魔の言い分が優勢となってしまい、ともすれば割高に見えるような家具を購入してしまう。
それなりの品物には見えるので不満というほどのものではないが、価格相応なのか?と聞かれると、シロウトにはまったく判断できる事柄ではない。
ただ、同じ家具を取り扱う店舗でも ikea やニトリなどは店舗内を自由に見て回ることができて、これでいいや、と思えるものを比較的安価で購入することができるよう、工夫されている。
どちらが良いかは好みなので、判断は個々によって異なってよいのだが、ただ、この○塚家具の商法は、(長時間の手間をとらせた)店員への遠慮やら、(高価なものをたくさん見たあと、あまりに廉価なものは買いにくいという)見栄といった、一般的に言われる「日本人の弱さ」、をうまく突いているなあ、と、感心するのである。
mixi ふうの招待制は、「おい兄ちゃん!さっさと安いとこに案内したれや!」、などと言い出す人物をあらかじめパージする、重要な役割を持っているのだろう。
というのもこのテの客は、客商売においては、かなり深刻な悩みだからである。
(本日の画像)店員の青年によりますと、海外にはテーブルにわざと、味のある傷をつける専門の職人がいるそうですよ

まあ、2度しか逝ってないのだが、2度ともまったく同じスキームだったので、おそらくこれが社内マニュアルなのだろう、と勘繰っているわけだ。
まず受付を済ませると、店員(販売員)とともにコース化された経路を進んでいく。
同時に他の客がいるときには、故意に間隔を開けて出発するようである。
価格の法外に高いものばかりが並んだエリアからスタートし、個々の家具やその材質・製法に関する冗長で、正直どうでもいいような蘊蓄ばかりの説明を延々と聞きながら、時間をかけてゆっくりと進んでいく。
広大な展示の面積にも関わらず、進行があまりに緩慢で、こちらはいい加減イヤになってくる。
家具の平均価格の低下は区切りごと、フロアごとに露骨なほど解りやすく、それは一次関数的で、徐々に、渋々と切り下がっていく。
面倒くさくなってくると、俺の場合、頭の右には、「早く決めて帰っちまおうぜ!」、という悪魔が、頭の左には、「(早まったら)ダメだよう!」、という天使が登場する。
やがて、説明の退屈や下肢の疲労によって、悪魔の言い分が優勢となってしまい、ともすれば割高に見えるような家具を購入してしまう。
それなりの品物には見えるので不満というほどのものではないが、価格相応なのか?と聞かれると、シロウトにはまったく判断できる事柄ではない。
ただ、同じ家具を取り扱う店舗でも ikea やニトリなどは店舗内を自由に見て回ることができて、これでいいや、と思えるものを比較的安価で購入することができるよう、工夫されている。
どちらが良いかは好みなので、判断は個々によって異なってよいのだが、ただ、この○塚家具の商法は、(長時間の手間をとらせた)店員への遠慮やら、(高価なものをたくさん見たあと、あまりに廉価なものは買いにくいという)見栄といった、一般的に言われる「日本人の弱さ」、をうまく突いているなあ、と、感心するのである。
mixi ふうの招待制は、「おい兄ちゃん!さっさと安いとこに案内したれや!」、などと言い出す人物をあらかじめパージする、重要な役割を持っているのだろう。
というのもこのテの客は、客商売においては、かなり深刻な悩みだからである。
(本日の画像)店員の青年によりますと、海外にはテーブルにわざと、味のある傷をつける専門の職人がいるそうですよ
