今週で私が観ていた冬ドラマは全て終了した。
感想①に書いてないドラマについて述べておこう。
批判的な感想もあるので、それは最後の方に書く^^;
『ホリミヤ』
久保田紗友が好きなので、なんとなく録画で観続けただけのドラマ(笑)
恋愛物は好きではないけど、学園物は好きだし、
ドロドロした三角関係やすれ違いが長々と続いたりしないところが良い。
学生の爽やかな恋愛は応援したくなるし、
役者が好きだとその気持ちも強くなる^^
『バイプレイヤーズ~名脇役の森の100日間~』
単純に面白かった(笑)
出演者がみんな現在進行中で様々なドラマで活躍中の人ばかりで、
本当によくこれだけ集めたな~という感じ(笑)
各局の過去の人気ドラマをパロディ化した内容が面白かった。
『俺の家の話』
最後に寿三郎ではなく寿一が死んでしまうとは思わなかったわ^^;
でも明るく爽やかな終わり方で、
主人公の死以外はハッピーエンドとも言えるし、後味は良かった。
こんな風に家族みんなで協力して介護出来たら幸せだよね。。。
永山絢斗が好きなので、最終回で恋が報われて良かった(笑)
そうえいば長瀬智也はジャニーズを退所したんだね。
歌手としても役者としても好感持ってるので、今後の活躍を期待したい。
『東京怪奇酒』
前作からずっと予約録画したままで、
杉野遙亮が好きなので一応最後まで観続けたけど、
前作の『直ちゃんは小学三年生』程面白くはないし、楽しみでもなかったな^^;
『モコミ~彼女ちょっと変だけど~』
花屋が出てくるだけで、なんとなく癒されるドラマだった。
“良いお兄ちゃん”が本性を現して、
「うっせーわ!」と歌い出したのが面白かった(笑)
「良い人」を装ってるのは辛いよね~
我慢するのではなく、本来持っている優しさが出るところが良かった。
最初はかなりウザくて煩かった母親もマシになってきて、見やすくなった。
最終回ではちゃんと子供たちに彼女なりの「母の愛」が受け止められて良かった。
加藤清史郎がちょっと見ない間に青年になっててビックリした。
初回を観て、録画してまで観たいと思わなかったのが、
『でっけぇ風呂場で待ってます』
これはもう笑いのツボが私とは合わないというだけで、
きっとそれが合う人にとってはめっちゃ面白いドラマだったんだと思う。
マリちゃんのポスターが出るという噂を聞いて、その回は観た(笑)
マリちゃんのポスターは有難かったし、
「腕に自信ありマリウス」というドイツの料理人設定は面白かった。
さて、以下は話の展開が気になって結局最後まで観続けたけど、
「早く終わってくれ」と思いながら観ていたドラマのベスト3だ^^;
ほぼ良い事は書かないので、読みたくない方はスルーで。
『君と世界が終わる日に』
最近の「サイコパスな悪者」には辟易としている。
感染が人々を恐怖に陥れるという内容はタイムリーと言えばタイムリーだけど、
小松左京の「復活の日」に比べるとあまりにも安っぽい内容だった。
ゾンビ物はあまり好みではないので他の作品は見てないし比べられない。
人との絆や友情が描かれていて良いところもあったけど、
サイコパスな医師に振り回されただけのつまらないドラマ、
というのが見終わった時の感想。
続きがあるような思わせぶりな終わり方だったけど、私はもう興味ない。
『レッドアイズ 監視捜査班』
残虐な殺人シーンは見たくないし、展開もイライラすることが多く、
早送りしながら大筋だけ把握すれば良いや、という視聴方法だった^^;
結末(犯行の動機)は知りたいから早く終われ~!と思っていた。
刑事が自分の復讐心と戦うという設定は使い古されてるなとも感じた。
出演者の中ではシシドカフカが良かった。
『24 JAPAN』
これは「早く終われ~!」と思いながら観ていたドラマの筆頭だ。
放送時間も遅いし、内容も毎回イライラするので
とてもリアルタイムでは観られない観たくない、でも出演者は好きな役者が多いし、
展開は気になるから録画で早送りしながら観ていた、というドラマ。
最終回近くになってまた娘が拉致された時は、しつこ過ぎる!と頭に来たし、
結末には「見なきゃ良かった!今までの時間を返せ!」と後悔した。
こんなに観たことを後悔して腹が立ったドラマはないよ。
先の展開に対する興味にまんまと踊らされて全話観続けた自分にも腹が立つ!
後味が悪いにもほどがある!!
とまぁ、冬ドラマはとても楽しめたドラマと
観たことを後悔するほどのドラマという両極端だったが、
春ドラマは楽しめるドラマが多いと良いな~
3月4月はスペシャルドラマもあり、
その感想はまた次に。