チョコレート革命 | Fuck and Shit

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朝起きて、顔をあらって、ご飯を食べて、仕事して、お風呂につかって、次の日のためにベッドで眠る。

そんな日常が、うれしかったり、さみしかったり、悲しかったり、退屈だったり、愛おしかったり。

『男ではなくて大人の返事する君にチョコレート革命起こす』




俵万智を知ったのは、たぶん中学生のときくらいだったと思うんだけど(国語の教科書で)、今読み込んでみると、ほんとうに、良い。泣けるほどに。




つーことで、2月を目前にして、バレンタインでーの話。



1月の末から2月14日までのこの季節、どいつもこいつもバレンタインバレンタインバレンタインバレンタインって、あぁ!もう!やかましいわ!



と思う反面、思いっきりバレンタインを意識しまくってます。U子ちゃんです。ジュ テーム…!





毎年デパートのチョコレート売り場は、女子の戦場。


10代・20代・30代・40代・50代… さまざまな年代別の女子たちが、わさわさと集まり、GODIVAに始まり、ピエール・エルメ、ジャン・ポール・エヴァン、あとはなんだ、よく知らんけど、とにかく世界中のショコラシエが作った、宝石みたいな、甘い甘いチョコレートが、所狭しと催し物会場に並びまくる。



5個で3000円!?おいおいおいおいおいおいおいおい、ふざけるんじゃねーぞ… と冷静になれば思うんだけど、バレンタインだと思えば払えるから不思議である。チョコレートという愛の通貨に換金するのだ。プライスレスってまさにこのこと!


どんだけ繊細な、宝石みたいなチョコレートを買ったって、プレゼントされた男たちは「おぉ ありがとう。」と一言言って、がさがさ包みを開けて、キュートなチョコレートをポーンと口のなかに放り込んで、むしゃむしゃごっくん。


「うまいね。」



アホか!もっと味わえ!うまいに決まってんだろ!それ一個いくらするんだと思ってるんだ!お前のテンガ様買うより高いんだぞ!



って思うんだけど、そういうぶっきらぼうでガサツな男性が好きなので、文句は言えない。逆に きゅーん あげてよかつたー って感じね。



あたしはチョコレートの王様は、どんなにおいしくてかわいいブランド物のチョコレートがったとしても、GODIVAが一番だと思っている。


昔から知ってるし、そして食べなれている。もらうと、超超うれしいし。


だから去年のバレンタインは、去年も今と変わらず好きな男には、GODIVAの4個入りの普通のチョコを買ってあげた。


ホワイトデーの彼からのお返しは予想通りこなかったけど、バレンタインに彼が他の女からもらった「義理チョコ」はすべてあたしがいただいた。

義理チョコには、高いチョコがないから、あんまりおいしくないのよね。けれど甘かったわ。いろんな意味で。




そうしてそのときよくデートしていた別の「王子」とあだ名していた男には、「本気にみせかけた本気の義理チョコ」でジャン・ポール・エヴァンのチョコレートを、ミッドタウンで買ってあげた。4個で3000円。うーむ。たけーよ。


そうしたら王子は、3月にはいってからの中華街でのデートのあと、「はい」とか言って車の後ろから大きな紙袋を取り出して「この前のお返し」と言いながら、サダハル・アオキの限定エクレアをプレゼントしてくれた。さすが。こういう男には恋してはいけませんね。けど、それも明るい甘い思い出。





そして本題だけど、今年のチョコレートは、はっきりいって、手作りにしようかGODIVAにしようか、本気で迷っている。


手作りだって、あれよ?「初めてのバレンタイン」なんて本見て、一人でふんふんなるほどなんてトリュフを丸めるんじゃなく、代官山でデザートカフェを開いている、パティシエのお友達のところに習いに行こうかと思ってるのよ?オシャレでしょ?オシャレよね?そうでもない?そうですか。


ちなみに友達(♀)に相談したら「手作りなんてもらってもうれしくない。買ったほうがずっとおいしいじゃん。」ってさ。あっそ。



けっ、けけけけけどけどけど、実際、どーなの?



2年以上も前からしつこく好きだ好きだ好きだ好きだって言われてる女から、手作りチョコレートって…。

彼女以外からの、手編みのマフラーと同じくらい怨念じみてるって思われたら嫌よ、あたし。


手作りチョコって、彼女だから許される領域かな、やっぱり。




みなさんは、どうする予定? おしえてくだちい。是非。




女の子は、こうやって毎年バレンタインの準備をしているのよ!いいなー男子!

男子に生まれれば、いっぱいチョコレートもらえた(はず)なのにっ!!




それにしても、日々日常の流れで愛の告白をする日、なんて…。

よけいな文化があるもんだから、よけいにハラハラムラムラしなくちゃなんないじゃないのよ。まったくもう。