数年ぶりの更新です


同病の皆様、その後いかがお過ごしでしょうか?


私は仕事を辞めて独立したりなどあり、バタバタと過ごしておりました。


聴神経腫瘍の摘出手術を受けてから早5年が経ちました。

この手術自体は命に関わることは少ないと思いますが、気がつくのが遅くて育ってしまっていた為脳幹にまで進出していて、手術中に心停止しまった私。(200人以上手術された先生ですが私で2人目だそうです)危険なため予定より多くを残して撤退となったため年に1MRIを撮りつつ経過観察だったのですが、実は去年再度育ち始めていることが判明。ただまあ急を要するわけではないのでコロナが落ち着いたらガンマナイフあてましょうね、というお話だったのですが、今年の検査でもやはり元気に育ちつつあり、そろそろ真剣に考えなくちゃいけないのかなあ、、、とちょっと憂鬱な気分です。


実はMRIの写真の見方を間違っていてグラサンそんなに変わらないやん、と思って見ていたのは骨でした笑い泣き


ガンマナイフ受けた方って案外目眩とか残ってらっしゃる方が多い印象なんですが、実際のところはどうなんでしょうか?


術後後遺症としては右耳失聴、耳鳴りは継続、疲れてくると顔が痺れたり味覚がぼんやりする、右側ドライアイ、急に振り向くとふらつくなどはありますが、概ね日常生活には問題なく、目眩などは基本的にないので、後遺症での目眩がかなり気になっております。


アンギオが本当に嫌だったのと、術後のチューブに絡みとられた状態がかなり苦痛だったので入院は本当に避けたいのですが、最近顔の痺れがひどくなってきたこと、右目の違和感が増してきたこと、あと、飲み物をコップから飲む時にこぼすことが増えてきたこと(手術前は酷かったです)などから、Goサインが出たら諦めて臨まなければならないのか、、、とぼんやり思っております。



寒暖差厳しい折、皆様どうぞお気をつけてお過ごしください。