こんばんは。にぐです。
「ブログを書いている場合じゃないのでは?」とおっしゃる方がほとんどだと思いますが、それはさておき、
今日は、「浪人激励会」でした。
……え?ナニソレオイシイノ?
そんな人がほとんどかと。
そもそも私、大学受験勉強に励む浪人生なのです。
浪人激励会とは、私含め、多くの浪人生が母校に集まって受験関係諸々の手続きをするものと捉えていただければ結構です。決してワイワイしたりする楽しいものではないですヨ。
その中で、かつての担任陣からのメッセージをいただくことがありました。その中で、ある1人の先生がおっしゃったことが未だに引っかかっています。
「貴方達浪人生は、現役生よりも倍の思考力をこの一年で鍛えてきたのだから、……」みたいなことだったと思います。
「思考力」って、何なんでしょうか?
別に、メッセージを下さった先生のことを否定したりとかそういうことではないのですが、やはりこの一年間やってきたからこそ、その言葉にどうしても違和感というか、聞き心地の悪さを感じてしまうのです。
結論を端的にいうと、思考力はすなわち知識運用力以外の何者でもないと思います。どれだけ知識を蓄えたか、ではなく。
それを踏まえると、決して浪人して毎日コツコツ勉強すれば思考力が身につくのかというと、それは違うと思います。あくまで豊富な知識を身につけるだけに過ぎません。
だとすれば、思考力はいかにして身につくのだろうか、それは現役生には浪人にかなわないものだろうか……
例えば、現役のA君と浪人のB君がいたとしましょう。
彼らに、ある程度難易度のある有機化学の問題を解かせてみます。
一般に、現役生は有機化学を受験間際で完成させに来ることが多いので、A君よりもB君の方のが結果的には点数が良いかもしれないだろうなと多くの人は予測すると思います。
ここで私が問いたい問題は、その点数、所謂出来栄えではなく、その問題に取り組む姿勢についてです。
浪人生なら現役生よりも思考深く問題を解くだろうと言い切れるでしょうか?それは些か難しいかと思います。
現役生も、わからないなりに何とかしてこの問題を解こうと、知りうる知識をフル活用して解こうとするかもしれません。逆に、浪人生は考えることもなくスラスラと問題を解いてしまうかもしれません。
解けるか解けないか、それも大事な観点です。入試は寧ろそうした点を評価します。しかし、何度も言いますが、私が今ここで確認したいことは、思考力とは所謂知識力と比例していくようなものなのか、ということです。その点で見れば、それは一概にそうとは言い切れないんじゃないか、というのが私の考えです。
正直、考えようによっては如何様にも捉えられるとは思います。それでいいと思います。恐らく、こうして考えることが大事なのだと思います。
はっきり言って、私の文章はおよそ読みやすいものだとは自分自身も到底思えませんが、時にこうして、自分の思考の一片を他者に見てもらうこと、それによって何かしらの批評を受けることもまた、思考力を鍛えていく方法の一つなのではないかとも思います。
今回のブログの結論が見当たらないので、とりあえず、センター試験2週間切ってしまったのでがんばりますということで。
ではまた後日。