きのうのおやすみえほんは
宮西達也 さんの
『ニンジャ
さるとび すすけ』
この絵本は、さるとびさすけ の孫、
さるとびすすけ が主人公。
すすけ が悩んでいると、
すすけ の父、さるとびしすけ が率いる
ニンジャたちが一緒に考えてくれます。
でもニンジャたちの答えでは解決せず、
すすけ はお殿さまに相談に行きます。
すすけ の悩みというのは、
勉強と遊びどっちが大事
いじめられたらどうする
死んだらどうなるの
といった子どもに質問されたら
うーん……
と答えに困ってしまうものばかり。
お殿さまは優しく、ステキに
答えてくれます
お殿さまや すすけ が困っていると、
ニンジャたちが、どわーーっと
集まってくるのですが、
この絵本では、この場面が繰り返し
出てくるので、聞いている子どもたちは
予測して、「来る、来る〜」
と目をキラキラ
わたしも「来るよ、来るよ〜」
と心の中で言いながらページをめくると、
子どもたちは期待通りの反応
読み聞かせをしていて、
子どもの反応を期待してはいけないのですが
この時ばかりは、
「よし」と思える瞬間です
わたしが答えられない質問に
答えてくれるし、
読んでいて楽しいし、
ステキな絵本です
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