先日、3日かけて寝る前に読んだのは、
アーノルド・ローベル 作
三木 卓 訳
『ふたりは いつも』
緊急事態宣言に備えて、宣言が出される前日に
歩いて行けるブックオフに行って見つけました!
このシリーズの『ふたりはともだち』に
収録されている、『おてがみ』というお話。
これは一年生の国語の教科書に掲載されています。
次男は宿題で、この『おてがみ』を毎日音読していました。
わたしの大好きなお話を
息子が一生懸命読んでくれる時間は、
とても幸せでした
この絵本は、冬のお話から始まり、春、夏、秋、
そして最後はクリスマスのお話
一冊で がまくん と かえるくん の
四季が楽しめます。
アーノルド・ローベルさんの絵本は、
お話も絵も大好きなんですが、
読み聞かせをしていると、
どっちが がまくん で
どっちが かえるくん か
わからなくなってしまいます。
読みながら、子どもたちに聞くと即答です!
同じ本でも、
そのときによって子どもたちの反応は
違うのですが、
今回は特に子どもたちは絵を楽しんでいたようで
絵を見て大爆笑していました
そんなにというほど
確かに がまくん の表情は
とてもおもしろかったです
読み聞かせをしていても、
もっと挿し絵を楽しまなきゃな、
と思いました。
この絵本の素敵ないところは、
がまくん が かえるくん を思う気持ち、
そして、
かえるくん が がまくん を思う気持ち
です
ほんとにあったかい気持ちになれます
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