朝から曇りがちで、更に気温も下がって、かなり肌寒さを感じた一日。多分これが平年並みなんでしょうが、今までが暑すぎたので、この気温がすごく寒く感じます。慌てて厚手のパーカーを出して着込んでしまいました。お布団もそろそろ毛布用意しなきゃ。
そんな中、気になるメニューがあったので、それを食べにお出かけ。向かったのは、小田急百貨店新宿店。こちらで今日から「秋の食欲全開まつり&うまいものまつり」」なる催事が始まりました。そこに美味しそうなサンドイッチがあったので、それを食べに行ってきました。
初日だから混んでるかな、と思っていたのですが、まだ早い時間だったので、比較的空いていました。お昼近くになると混みあってくるのかなあ、という感じです。今のうちにゆっくりみてしまおう。
お目当てのお店を探しながら、会場内をパトロール。厳選されたお店ばかりなので、どれもとっても美味しそうです。比較的肉系が多かったかな。
そうこうしている間に、お目当てのお店を発見。八丁堀にお店がある、ブラッスリー ギョランというお店です。こちらで大好きなオマール海老のサンドイッチの販売があったので、それを目指して辿り着きました。
早速サンドイッチが並べられているケースを物色。お目当てのオマール海老のサンドイッチの他に、パテドカンパーニュやコンビーフを使ったサンドイッチもありました。
と、そのオマール海老のサンドイッチが2種類あることを発見。
ん?何が違うん??
よくみると、オマールの産地が違っていました。チラシに載っていたのはカナダ産ですが、もう一つはブルターニュ産。まさかサンドイッチにブルターニュ産を使っちゃうとは、バブリーすぎる・・。
しかも、お値段がカナダ産のものよりも1.5倍の3000円越え!!いや、確かにブルターニュ産なら激しく美味しいだろうし、半身入ってこのお値段ならむしろ安いです。
で、でも、流石にサンドイッチで3000円越えはナイ。どうせなら、もっとちゃんとした調理で食べたいわ。
って、事でカナダ産を購入。交渉して、作り置きではなく、作り立てを作っていただきました。
それがこちら。
カナダ産オマール海老のサンドイッチ。プチバゲットに、からしマヨネーズを塗り、そこにカナダ産オマール海老の半身をたっぷりと挟んで、更にマヨネーズとパプリカをかけたもの。少しのサラダがついていました。
ちなみに箱と箱を開けた時はこんな感じ。かなーり迫力満点です。
上部から。バゲットにオマールがパンパン!ボリュームもスゴイわ。
側面です。最早挟み切れてない状態(笑)さて、お味はどうかな?
では、実食!!
ガブっと断面です。バゲットはソフトタイプのプチバゲット。聞けば、武蔵小山のネモベーカリーさんのものだというじゃないですか!小麦の味わいがしっかりあり、かといって主張しすぎないバゲットで、こういうサンドイッチにピッタリでした。
そこにオマール海老が零れるぐらい挟まれていて、正直、これはちと食べづらい・・・。上の海老が噛むたびにボロボロと零れ落ちてしまうので、ちゃんと箱で受け止めるように食べないと勿体ないことになります。おうちでなら、ナイフとフォークで切って食べるのが賢明かも。
メインのオマール海老はプリップリの弾力があり、海老の甘味がしっかり♪ああ、やっぱり美味しいわ、オマールちゃん。またフレンチで食べに行きたいですね。
味付けはからしマヨネーズのみ。結構辛子が利いているので、お子様にはちとキツイかも。でも、この辛さがオマール海老の甘味をより引き立てていました。まあ、アメリケーヌソースみたいな凝ったソースでなくて、芸がない、と言われればそれまでですが、これはこれでシンプルで美味しかったです。
付け合わせのサラダ。グリーンカールと千切りキャベツ。サウザンドレッシングがついていました。ちょっとでもサラダあると嬉しいですね。
ちなみに看板はこんな感じ。
確かにサンドイッチで2000円ってバリ高い!と思いましたが、実際食べてみると、パンと身の間にもほぐした海老がきっちりと入っていたし、半身使っていてこのお値段なら妥当かな、と思いました。いつかお店に食べに行ってみたいです。
ブラッスリー ギョラン in 秋の食欲全開まつり at 小田急百貨店新宿店
住所:東京都新宿区西新宿1丁目1番3号 11階
電話番号:03-3342-1111
営業時間:10:00~20:00
定休日:不定休
※10月20日まで。最終日は17時閉場。
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