[ゲーム] シュガーコートフリークス 感想07 | つれづれマカロン

つれづれマカロン

46歳ひきこもりの
人生楽しみたい日々なのです




 ネタバレ注意です('-'* )
今回は、ハルがしっかり姫たちを護るところです。ちょっと感動した



────────────



ジルは珠子を襲撃者の男からかばっていた。襲撃者は、珠姫が死んだらジルは気分いいんじゃないか、他国の姫に立場を奪われたんだから、と挑発する。



「私は珠子を護る! もう逃げない。『欠落姫』と呼ばれても構わない!」



 感動その1(*゚▽゚)! ジルは劣等感と苦しみを乗り越え、自分の役目を見出しました。それは、自分の立場を奪っていった珠子を自分の力で護ること。自分自身にしかできないことを見つけるというのは、とても勇気のいる、また嬉しいことだと思う。



「いいもの聞かせてもらいました」ハルは剣を取って、襲撃者に立ち向かう。あんなに重かった剣が羽のようだ。



剣を教えてくれた師匠。一緒に鍛錬した友。今、かばってくれたジルとマキナさん。『愛されている』とはこういうことを言うのだ。



 感動その2! ずっと自分の天分である「剣」から逃げたハル。それが、自分の才能は皆に支えられているとようや気づいて、立ち上がるシーンです。ハルは、友を傷つけてしまって以来、自分の天分から逃げ続けていた。アイデンティティを取りもどす場面と呼べるでしょう。



襲撃者は「せめて王女の命だけでも」と立ち上がりかけるが、さっそうと現れたマキナさんにとどめを刺される。「ハルさま、剣をとってくださったのですね」マキナさんの笑顔はこれまでになく優しかった。



 最後はマキナさんが締め、です。本当に格好いい女の人です。見た目はぽわぽわメイドさんなのにな。ずっとハルに剣をとるように望んでいた彼女。同じ戦うものとして、ハルの才能を見抜いていたんでしょうね。



「やるじゃん、ハルくん」路地の裏からライカが見ていた。その後ろには6人の男が絶命している。「こんな楽しみな仕事、久しぶりに受けたわ」



 もっと強い女の子キター、です。ライカは、見た目が白系の華奢な美少女なのに悪だし強いし、本当に私好みです。ライカの言う『仕事』とは…。



────────────



 今回の感想はここまでです。話が動き出して面白くなってきました。



ペタしてね