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自分にも何かの『素質』があるか考える蓮。思い浮かぶのは昨日創りだしたバリア。かりんと椎名に能力について聞いてみる。アーケンカードとは、学校で研究している「未来力学」をあつかえるカードだという。
かりんの彫金の能力、椎名の水を自由に扱える能力…。どこかの部に入って、力を見極めるといい、と言われる。
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それに、他の超能力に比べて、彫金能力は、本格的に自力で彫金をしている人に「ずる」をしている気がするのはナゼ。炎やバリアだって「ずる」なのに。
校門前で風紀委員が見張りをしていた。昨日、蓮を案内してくれた月詠は、とても注目を集めている。「深窓の姫」というあだ名まであるとか。
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それから、女の子の名前が四文字っていうのが好きなんです。「さくらこ」とか「ひまわり」とかね。「つくよみ」というのは美しい名前だと思います。
風紀監査委員の副委員長の財前すずりが、「うちの委員長に手を出そうとした馬の骨」と蓮を挑発してくる。
握手は月詠からしてきた…と言うと悔しそうなすずり。でも初めましての握手をする。ギリギリと力を込めてくる。
「彫金のカリスマのかりんちゃんの兄で、優等生の椎名さんの知り合いで、月詠さんに手を出す馬の骨…私の敵。仲良くしてやるから覚悟なさい」
蓮とすずりはパーンと手を打ち合って、ニヤリと笑う。
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月詠が「うちのすずりが何かご迷惑を」とやって来る。蓮が「濡れ衣を着せられた」と告げ口すると、月詠はすずりをずるずる引きずって行ってしまう。すずりに親指をあげて「グッドラック!」する蓮。
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