新説馬券理論!! -4ページ目

七夕賞

レイダース雨で躍動~七夕賞


”ダイワ旋風”の予感がする。「第41回七夕賞」の追い切りが6日、美浦、栗東トレセンで行われ、

初重賞制覇を狙うダイワレイダースが万全の調整をアピールした。

 この馬、やはり雨が大好きだ。後藤を背に、Wコースに現れたダイワレイダースは降りしきる雨の中、

ハレルヤサンデー(7歳オープン)を1秒7追いかけた。僚馬が気分よく先行したために3コーナー付近でも、

さほど差は詰まらず。「だいぶハレルヤが前に行っているな」(松山師)と指揮官をやきもきさせたが、

全く問題なし。馬場が悪化していることを忘れさせるようなスムーズなフットワーク。アッという間に追いつき、

直線半ばで馬体を併せると手応えを残したまま併入に持ち込んだ。

過去、重、不良馬場で3戦3勝の実績は、やはりダテではない。

 「いい伸びだった。この馬本来の出来にあるね。前走以上?その通り」。松山師は状態の良さに太鼓判を押した。

放牧明けで臨んだ前走(エプソムC)は、柴田善から石崎隆への直前乗り代わりというアクシデントが

ありながら3着。「勝ちパターンと思ったが、坂下までだった。石崎隆も名手だが、いきなり乗り代わって

馬のすべてを把握しろというのは酷。あれ以上の結果は望みにくい」。白星に限りなく近い感触を得た

前走以上の出来とあれば好勝負への期待は高まる。

 すでに6歳だが、今回がまだ16戦目。2歳時のひざ骨折など休養期間が長かったためだ。

全兄ストーミーサンディは平地と障害で8勝。10歳でレースに出走したタフネスだった。

レイダースにも持続性は伝わっているようで年齢的衰えは全く見られない。

「この馬本来の大きな走りが見られるようになった。全身を使えるようになった」(同師)。

どうやら、さらにパワーアップしている。

 ひと雨くれば期待はさらに膨らむ。「道悪は下手じゃない。他馬が気にする分プラスだ。

秋は大きいところに出したいと思っている。G1の夢を託したい。それだけの力を秘めた馬だ」。

秋の飛躍に向け、松山師は七夕に祈る心境だろう。

 ≪ジェニオ力強く先着≫ラヴァリージェニオは、今回コンビを組む北村宏を背にWコースで

ウインプリムス(4歳500万)を4馬身追走。手応え十分に追い出されると力強く1馬身先着した。

「しまいまでいい動きだった。北村宏騎手も“乗りやすいですね”と言ってくれた。

早めに権利を確保して備えてきたので状態は申し分ない」と鈴木伸師。

同じ福島2000メートルで行われる、昨年の福島記念で3着。「その時より調子がいい」(同師)ならば好勝負必至だ。

七夕賞

西田狙うキラリーで96年の再現/七夕賞

 9年前の再現だ!  福島の七夕賞(G3、芝2000メートル、10日)でマルタカキラリー(牡7、浅野)に騎乗する西田雄一郎騎手(30)は、再デビュー後2度目の重賞参戦となる。

6日の追い切りでは坂路で軽快な動きを披露。96年にサクラエイコウオーで勝った験のいい重賞で、当時と同じ伏兵馬での逃げ切りを狙う。

 青いかっぱを着込んだ西田騎手に導かれて、マルタカキラリーが外ラチ沿いをスーッと伸びた。

残り1ハロンで先行したイサミゴマ(障害オープン)をかわすと、余力を残して2馬身先着。

坂路800メートル55秒8-39秒9-12秒9と軽めの内容ではあったが、連戦の疲れを

感じさせない動きを見せた。「最後まで楽な感じでしたね」。3月の復帰後、

2度目の重賞挑戦となるあん上は笑みを浮かべた。

 七夕賞は本人にとっては非常に思い出深いレース。中山で行われた96年に、

5番人気のサクラエイコウオーで逃げ切りを決めた。99年に交通違反から騎手免許を返上。

山元トレセンで5年間働き復帰の時を待つ間、西田はこのときの写真を勉強机に飾っていた。

「自分は絶対ここに戻るんだ」。再び騎手生活を歩みだす励み、支えになった一戦。

自身唯一の重賞勝ちという以上の意味を持つ。

 実は週初めの段階では5人ほどの騎手が候補に挙がっていた。その中で西田に決まったのは

「この馬の競馬ができずに負けた悔しさを知っている」(浅野師)ためだ。

4走前、同じ福島2000メートルの吾妻小富士賞はハナを切ったが、他馬に並ばれた途端に失速。

14着に惨敗した。ため逃げでは持ち味が生きないタイプだと痛感した。「中途半端な逃げで、

ふがいない競馬をしてしまった。今度は絶対に行くし、3分3厘から動いていく。

みんなノーマークだろうし、すきを突ければ」。思い切った逃げを打つ意志は固まっている。

 1000万の身とはいえ、荒れてきた馬場で48キロの軽ハンデが生きる可能性は十分。

復帰後1勝と苦戦中の西田だが、JRA通算100勝(現在96勝)は年内にまだまだ手の届く範囲内。

思い出のレースで浮上のきっかけをつかみたい。

七夕賞

レイダース上積み大きい/七夕賞

<七夕賞:追い切り>
 重賞制覇の願いを込めてダイワレイダースが、力強い走りを見せた。

後藤騎手を背に、ウッドコースでハレルヤサンデー(古馬オープン)を追走した。

4角で外に併せると、並んだままゴールへ飛び込んだ。5ハロン65秒6、ラスト12秒3。

松山師も「併せる馬と少し離れたが、うまくコントロールした。直線でも体を大きく見せて

本来の動きだった」と納得の表情を見せた。前走のエプソムCでは勝ち馬から首、首差の3着。

「休み明けでゴール前にフワッとした。今回は変わってくる」。上積みは大きい。

悲願の重賞制覇と「秋には大きいところを狙いたい」と語る松山師の願いをかなえる時が来た。

七夕賞

サンロイヤル8歳衰えなし/七夕賞


<七夕賞:追い切り> 天皇賞(春)以来2カ月ぶりとなる8歳馬ユキノサンロイヤルは、

年齢的な衰えも見せず好仕上がりだ。シュウザンイーグル(3歳500万)を追いかけ外を回った上に、

ゴール前は他厩舎の馬と4頭横並び。距離ロスがあったため5ハロン65秒5、しまい13秒0と時計を

要したが、最後まで動きには迫力があった。古川助手は「今週に入って動きが良くなっている。

週末に馬場にも入れているが、行きたがっていたぐらい」と上り調子をアピールした。

七夕賞

サンロイヤル8歳衰えなし/七夕賞


<七夕賞:追い切り> 天皇賞(春)以来2カ月ぶりとなる8歳馬ユキノサンロイヤルは、

年齢的な衰えも見せず好仕上がりだ。シュウザンイーグル(3歳500万)を追いかけ外を回った上に、

ゴール前は他厩舎の馬と4頭横並び。距離ロスがあったため5ハロン65秒5、しまい13秒0と時計を

要したが、最後まで動きには迫力があった。古川助手は「今週に入って動きが良くなっている。

週末に馬場にも入れているが、行きたがっていたぐらい」と上り調子をアピールした。

ジョッキーランキング

1  武 豊 栗東 118勝
2 横山 典弘 美浦 68勝
3 福永 祐一 栗東 59勝
4 中舘 英二 美浦 57勝
5 柴田 善臣 美浦 53勝

エルシエーロ

殊勲の福永 今週はエルシエーロだ

 福永は今週から国内戦に復帰する。阪神のメーン「第10回マーメイドS」(10日)では

ダイワエルシエーロに騎乗。ダービー卿CT、愛知杯と2戦連続16着に惨敗したが、

中間は巻き返しを期して熱心に乗り込まれている。松田国師は「愛知杯はハンデ差もあったし、

小回りコースも合わなかった感じ。2週連続で併せ馬をやった。

牝馬でこれだけ調整できるのは大きい。いい競馬ができそうだ」と雪辱に手応えをつかんでいた。

キーンランドスワンも続け!!

英G1出走キーンにも期待高まる

 7日に英国ニューマーケット競馬場で行われるジュライC

(G1、芝直線1200メートル)に出走するキーンランドスワン(牡6、栗東・森)は

3日、滞在するニューマーケット調教場で調整を行った。

内容は1時間の乗り運動後、サイドヒルコースをキャンターで乗られた。

疋田助手は「体調は引き続き順調。明日(4日)の追い切りはしっかりできう」。

シーザリオに続く海外G1勝利を目指す。

【祝】シーザリオ!!

いや~、前々からお世話になっていた「シーザリオ」。

米オークス圧勝だなて、ずいぶん遠いところへ、行ってしまいました。

やっぱり、ファンとしては、日本の競馬場での雄姿をみたいところです。


これから、どんな記録を築き上げてくれるのか、たのしみでしかたありません。

先週の結果

土日が更新できず、久々の更新です。


日曜会員結果
【4戦2勝】

ただし、軸なしのBOXで買えば、
【4戦3勝】

2勝のうち、
一つは7680円(阪神12)
もう一つは10940円(函館11)

無料メルマガも、7680円 阪神12はゲットでした!!

会員様の中には、3連単で
23850円
51830円

を買われ、御礼のメールをかなりたくさんいただきました。

【新説*馬券理論】ではよくあることですが、
安田記念も、余裕の8万馬券ゲットです。



来週もばんばります!!