映画『マイ・エレメント《吹替版》』の個人的評価&感想メモ
 
個人的満足度︰★★★★☆
ストーリー︰★★★★☆
娯楽性︰★★★★☆
化学反応︰★★★☆☆
泣ける度︰★★☆☆☆
オススメ度︰★★★★☆
 
《あらすじ》主人公は“火のエレメント”エンバーと“水のエレメント”ウェイド。様々なエレメントたちが共に暮らすエレメント・シティで、燃えるようにちょっと短気なエンバーと流れに身を任せるタイプのウェイドは性格だけでなく、その気になればお互 いを消せる性質を持ち、全てが正反対の意外なコンビ。正反対のふたりの出会いは“エレメントの世界”にどんな化学反応を起こすのか? 同時上映は『カールじいさんのデート』。
 
 
『カールじいさんのデート』は、心がほっこりさせられますわんわん
爺さんと犬の遣り取りにほっこりして、本編が始まる前に頭をフラットにさせてくれます。
 
水と火のエレメントの関係は、ひと昔前の米国の白人と黒人の関係に当て嵌まるよね。
水は富裕層の地域に住んでいて、火は貧民街で他のエレメントから煙たがれている…とかね。
お互いに相性が悪いとされている水と火のエレメントの2人は果たして結ばれるのか!?…と、人種的な問題と科学的な関係に家族の絆とかが絡み合って、中々に涙腺を刺激される作品でしたなえーん
家族のためなのか、自分のためたのか、言葉にする事で束縛されたり、言葉にしなければ伝わらなかったり、色々と感慨深いストーリーで良かったルンルン
 
やっぱり火・水・土・風の4属性が西洋的なんよね。
『ファイナ●ファンタジー』のクリスタルとかで馴染み深いところは有るけど、中国とか日本では、火・水・木・金・土の五行思想だから反発する関係性よりも、相克相乗する関係の方が先に来ると思うんだよね☯
とは言え、とある物質に熱を加えるとどうなる?…とか、水や火にまつわる化学反応が何となく勉強出来て良いね虫めがね
子供も大人も楽しめる映画としてオススメしますグッド!
 
 
@はんぞう