映画『名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)』の個人的評価&感想メモ

 
個人的満足度︰★★★★★
ストーリー︰★★★★☆
娯楽性︰★★★★★
三角関係︰★★☆☆☆
泣ける度︰★☆☆☆☆
オススメ度︰★★★★☆
 
《あらすじ》劇場版『名探偵コナン』第26弾。 東京・八丈島近海に建設された、世界中の警察が持つ防犯カメラを繋ぐための海洋施設『パシフィック・ブイ』。本格稼働に向けて、ヨーロッパの警察組織・ユーロポールが管轄するネットワークと接続するため、世界各国のエンジニアが集結。そこでは顔認証システムを応用した、とある『新技術』のテストも進められていた。一方、園子の招待で八丈島にホエールウォッチングに来ていたコナンたち少年探偵団。するとコナンのもとへ沖矢昴(赤井秀一)から、ユーロポールの職員がドイツでジンに殺害された、という一本の電話が。不穏に思ったコナンは、『パシフィック・ブイ』の警備に向かっていた黒田兵衛たち警視庁関係者が乗る警備艇に忍び込み、施設内に潜入。すると、システム稼働に向け着々と準備が進められている施設内で、ひとりの女性エンジニアが黒ずくめの組織に誘拐される事件が発生。さらに彼女が持っていた、ある情報を記すUSB が組織の手に渡ってしまう。海中で不気味に唸るスクリュー音。そして八丈島に宿泊していた灰原のもとにも、黒い影が忍び寄りー。
 
 
ネットニュースで『工藤新一✖毛利蘭』の派閥と『江戸川コナン✖灰原哀』の派閥でバチバチしてるという記事を目にしてて、実際に映画を観ると「なるほどね…」って感じだけど、新一✖蘭は揺るがないんじゃないかねニヤリ
 
さてさて、ゲスト声優さんで犯人が分かってしまう問題も豪華声優陣の起用で分かり辛くはなっている。
しかし、犯人かどうかの前に“違和感”が有ったキャラクターが居たんだけど、そういう“仕掛け”も有るのか…という声の演技にビックリだぜ!!
 
とある事が切っ掛けで拐われてしまった哀を助け出そうとするコナンの周りで、誰が味方で、誰が敵なのか、組織の人間関係がグニャグニャでハラハラドキドキしちゃうよ爆弾
新一✖蘭は揺るがないけど、コナン✖哀の関係にもニヤリとさせられる本作は、見どころいっぱいよグッド!
 
 
@はんぞう