映画『鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成』の個人的評価&感想メモ
 
個人的満足度︰★★☆☆☆
ストーリー︰★★☆☆☆
娯楽性︰★★★★☆
キャスト︰★★★★★
泣ける度︰★★☆☆☆
オススメ度︰★★☆☆☆
 
《あらすじ》国家中枢には、国民の魂と引き換えに完全な存在になろうと企てる最大の敵、ホムンクルスたちの生みの親”お父様”が潜んでいた。エドとアルの兄弟と、軍の暗部に立ち向かうマスタングたち、そして賢者の石を求めるシンからの来訪者は、共闘し、この陰謀を阻止できるのか?そして全ての鍵を握るエドとアルの父親の正体とは?彼が語る“約束の日”とは一体何なのか?残された時間はあとわずか。求め続けた身体と引き換えに兄弟が出した最後の答えとは…地球
 
 
キャストは大変素晴らしかったです。
原作マンガをそのまま実写にした!…というのは高く評価したい。
イズミ・カーティス(遼河はるひ)とかオリヴィエ・ミラ・アームストロング(栗山千明)とか、マンガから飛び出したんか!ってくらい再現度が高かったねキラキラ
再現度を高め過ぎて、スロウスはフルCGだったがなーえー
 
しかしながら、さすがにあの長編の物語をギュギュッとまとめるとなると無理があるよね。
原作では色々な出会いが有ったからこそ、最終決戦で多くの仲間が駆け付けるところが胸熱展開なのに、端折ったせいでしょぼくなってんねんショボーン
 
原作マンガやアニメを見てる勢は脳内補完されて泣けちゃうシーンは多々あるよえーん
それって、原作を知らん人が見たら泣けるのだろうか?…って思うんだよねぇ。
原作マンガのシーンを忠実に再現するのが良いのか、原作の雰囲気を残しつつストーリーを面白く描くのが良いのかで評価が別れるかね。
 
原作マンガを忠実に再現しているところは評価したいけど、あのストーリーを描くには詰め込み過ぎてるんだなぁもやもや
 
 
@はんぞう