スピリチュアルの話で
よく目にする「在り方」ってなに?
何となくふんふんと読んでたけど
実のところわからん。

文字通りの意味なら
「どんな風に存在したいか」かな。

それで
ぱっと浮かんだ言葉は
堂々としていたい。

イメージはステージで風を浴びながら
仁王立ちするビヨンセちゃん✨

いつか行ったライブで
大歓声の中、無言で仁王立ち、そして客席をぐるりと見渡す姿にガツンと惚れたラブ


次に浮かんだのは
色んなこと隠してビクビクしていたくない。

友達は少ないけど、中立的な人付き合いをしてきた。浮いとるともいう。

嫉妬も、優越感も、焦り、ムカつき、イライラ、嫌悪感も
自分なりに隠してマイルドに生きてきた。


でもそんなんって隠すと

隠してることをまた隠してって
どんどん重くなって

その重さで身動きがとれなくなる


もう自分を隠すのは嫌だ
もう自分を隠すのは嫌だ

本心はだいぶ前から訴えてた。





ブルージャイアントって言う漫画を読んでて
ジャズミュージシャンの話。

ソロで即興演奏する場面があるんやけど
『ソロっていうのは内臓をひっくり返して見せるようなものだ』みたいなことが書いてあって(言葉は違うかも)

すごいグッときた。
表現するってそんなことだ。

ずっと表現すること(絵やダンス、ファッション)が好きだったけど

私の心が丸裸だったら
ただここにいるだけで
表現していることになるんじゃない?


堤防の上
ふんどしひとつ
風を浴びながら
仁王立ちする
そんな風に存在したい
そう思った。