日時:2月23日 5:00〜10:30

場所:鈴丸

結果:サバ多数、アジ3


コータロー氏と休みを合わせてこの時期限定の釣りものに行ってきました。


船宿は初めての勝浦方面の鈴丸

当日の天気予報では北寄りからの風9-10m、波3m、気温5℃以下、雨または雪の予報と

ハードモード増し増しだったため前日に船宿に出船可否の確認。

するとなぜそんなことを聞いてくるのか、当たり前のように出船するので4時半に集合してくださいとのこと。

さすが頼もしい。


そして当日

先に到着していたコータロー氏が席を確保してくれており落ち着いて移動できたが、

集合場所がわからず港付近で仮眠。

4時半頃コータロー氏に起こしてもらい早々に準備。

ハードモード確定のためカイロ5枚貼りの漁師カッパフル装備。

重要な手袋はいつもの釣り用のクロロプレン製の三本指が開いたものではなく、

ゴム製の厚手の掃除用で水濡れを防止できる、

完全に作業しにいくスタイル。

その状態で車を駐車場へ移動し、軽トラの荷台に乗って船へ戻ってくる庄治郎丸スタイル

そして7名を乗せて5時頃出船。


港を出るとやはりといった感じでウネリと波、風も強く、小雨も降り頭から水を被り続ける状況。

30分ほど走り釣りスタート。


錘180号で水深160m、太めのフラッシャーサビキ仕掛けを落としていくが、

仕掛けの投入は錘を前へ放り投げるよう船長から指導が入る。

その際、竿先を横に向けてやるとトラブル無くできるとアドバイスを受けた。


また釣れた魚は上から外していき、

錘まで手繰ってからまた放り投げて手返しよくしないと魚が散ってしまうとのことで

素早く作業するよう意識。


するとほぼ入れパク状態でひたすら作業を行なっていく。

細目のサバはリリースしながらの作業

型のあるものは深いところにいることが多く底を意識して作業を続けた。

無心でずっと動いていたためそこまで寒さで辛くなることがなく11時頃納竿



岸上がりで着替えている最中の方が寒さを感じたくらい仕事に集中することができました( ˊ̱˂˃ˋ̱ )

コータロー氏も同じくらい釣れていたので

帰りにコンビニでの反省会で良い仕事ができたとのことでした。


肝心の豚サバは3匹ほどでその日のうちに焼いて食べましたが、

脂が別次元にあり美味しくいただくことができました。

またこの日の作業がイカ釣りにも応用できるようなので良い練習の機会となりました。