わたしは現在39歳。


小さい頃は健康優良児で外遊びが大好きな子でした。

お友達は男のばかり。

ぶっ飛んで遊ぶしおままごとなんて大嫌い。

あんたは男の子に生まれてくる子だったわと母によく言われました。


他の人に見えないものがみえていましたが当時は恐怖しかなく人に話してもおかしな子呼ばわりされるのでずっと隠して生きてました。

毎日毎日見るものたちは本当に怖かった。

耳鳴りもひどいし声は聞こえるしでいつも心がザワザワしていました。


小学校3年生の時、色々あってご飯を食べて吐いてしまったことが原因でご飯をほとんど食べられなくなりました。

食べたら吐いてしまうんじゃないかという恐怖から拒食症のようになり、眠ってしまったら死んじゃう!って本気で思っていました。

これは娘を妊娠した23歳までずっと続きました。

今はお腹いっぱいご飯食べられるようになり、睡眠も大好きです。笑


これを境に霊体験はますます激しくなりました。

ひとの後ろで何か言ってる人がこっちをみていたり、この人もう少ししたら風邪をひくな、とか怪我するな、とかそういうのまでわかりました。



中学校では女子の陰湿な意地悪を受け、

女子が少ない高校はないかと入学したのが工業高校。

化学科で3年間過ごしました。

女子がいないだろうと見込んで入ったけれど、なんとクラスの半分が女子笑い泣き


でもとても楽しい学生生活でした。

ボランティア同好会や、放送局、新聞局に生徒会執行部もやりました。

超充実した3年間だったなぁと思います。


高校は好きなところに行かせてやったんだから大学は親の言うことを聞いて行きなさいと言われて

大学にも行きましたが、結局楽しくなくて一年で中退。

その後19歳のときに高校の先生からここに行けと就職先を紹介されて分析業につきました。


そして23歳で職場結婚しました。


娘、息子がいます。


36歳で離婚。

夫はDVでした。

離婚には3年かかった…



つづく。