このブログは「子連れ再婚の壁」の続きです
良かったらはじめから遡って読んでくださいラブラブ


【こどもたちの理解】
これはわたしの中では最重要事項でした。

離婚をすると
それまで仲良かった幸せな家庭のママ友をわたしから遠ざけるようになり

必然的に
同じような境遇、つまりバツイチ女子があっまってくるようになりました

それはシングルマザーをしながら仕事をしていると
自然と同じシングルマザーの方と知り合うことが多くなるからかと思います

周りの友達を見ていると
彼氏ができたと言っては子どもに報告
すぐに熱をあげ家に彼氏を上げたり
子どもとすぐに食事に行くなどし
すぐに別れてしまい

なのにまたすぐ別の男性と
付き合うと
また子どもに報告

とエンドレスループしてる人が
割といるんです。
その中にはバツ2になって
「子どもはできにくい体質になったと子どもを産んだとき医者に言われた」と言っていたのに
別れた2番目の旦那様との間にも子宝に恵まれ
結局二人を実家に預けてひとりで上京をしている友人もいます。

彼女達は友人としては
大切にしたい友人には変わりません
けど自分のことに置き換えると

うーん…


となってしまう。


離婚経験の無い方に取ってみたら
わたしのしてることだって
「親のわがままで子供から父親を取った」行為だと思うし
「思春期の難しい年頃に新しい父親を連れてきた我慢できない母親」
かもしれない。

そして
恋愛エンドレスループにハマっているシングルマザーの友達らをみて
共感できる。

わかる気はする

寂しくて
このまま相手もいないまま過ごしていくのか?
シングルマザーとしてひとりで子育てをしているとときの流れが早くて
子どもを成人させてからとは思っても
その時の自分の年齢で果たして出会えるのか?
時間の経過とともに不安が押し寄せてくる



わかるからこそ
シングルマザーで恋愛は悪いことではないと強く主張したいし
母親であるから
育児してるから
化粧をすることが悪だとか
女であることを捨てなければならない古風な日本の考え方に
物申したい気持ちだ。

でも
我が子のことを思うと
恋愛していても簡単には口にすべきではないと思う。

彼らの父親を敬う気持ちを大切にすべきだし
いくら当人たちがその都度真剣に恋愛していても
すぐに別れたところも子どもたちに知られたとしたら
彼氏が代わる代わる出来る母親を見て
子どもたちの将来の恋愛観が不安になる


そもそも本当に
結婚願望はまるでなかったわたしだからかもしれないが
彼氏ができても
友人にもほとんど知らせずに
ひっそりと付き合っていた
彼氏に
住んでいる場所も知らせなかった


子どもたちが知っているのは
今の夫ポチだけだ


子どもたちに理解をしてもらえないと
わたしとこれ以上仲良くなるのは無理だから

それをまず強くポチに言い続けた
子どもたちに理解されるというより
そこを彼に理解してもらうことが1歩なのかもしれない。