素人かつ一般人かつお笑いファンの個人的な憶測です。

性加害の有無を問うものではありません。

 

この投稿については文春の記事が出た後の松本さんの対処は良くなかったと思ったのがきっかけです。

 

現在の松本人志は「皆がゲームソフト制作に必死な中で松本はゲーム機本体を作る」と言われるほどの多大な功績から現在の地位を獲得しました。大半の後輩からも憧れをもって称えられ、まさに絶頂期にあったと思います。

 

そして、吉本興業の経営陣のトップは過去にマネージャーをやっていた岡本氏が社長、藤原氏が副社長の二人。誰が見ても分かる通り、この二人はダウンタウンのお陰で吉本興業トップの立場を獲得できたので、松本人志の対する恩義は相当なものだと思います。

 

松本人志はタレントのみならず、会社からも崇められるような存在になりました。

 

噂の範疇ですが、会社に対して後輩芸人たちのギャラを上げてあげてくれという打診もあったそうで、自分を慕ってくれるかわいい後輩達のために…と考えていたのでしょう。

 

でも。

 

重大なトラブルが起こった際に松本人志を守る為の対等な話し合いができたのでしょうか?

 

むしろ、経営者側からすると巨大すぎるタレントは扱いが難しいどころか疎ましい存在になっていたのではと勘繰ってしまいます。

 

何が言いたいかというと、ダウンタウンの生みの親と言われれる大崎さん。

昨年半ばに退任されましたが、彼が残っていれば展開は変わっていたのではないかと思っています。

 

もちろん、亡くなったわけではないので、相談などできたとは思いますが…。

 

「昔の事でよく覚えていませんが、女性に悪い思いをさせてしまったのなら申し訳ないです」

 

不貞としての扱いは免れませんが、こういったコメントを出せれば展開は変わっていたのかもしれません。

 

最後に。

 

僕は芸能人、ましてやお笑い芸人に崇高な品位なんて一切求めていません。

面白いものを見せてくれればそれで良いだけなんですけどねー。