今日の内容は「ほめる」です。

子育てに使うもよし!
仕事で部下に使うもよし!
少し工夫して恋愛に使うもよし!

知識として知っておくだけで、何かと役に立ちますよー

盲導犬の育て方では、まず子犬の時にはじめにGOODという言葉を覚えさせるそうです犬

何か行動した際に、
それがよいことなのか
悪いことなのかをわかりやすくするためだからです。

人間もこれと同じで何か明確な結果が出ていない限り、本人にはそれがよいことなのか、悪いことなのか判断が不明なのです。

ほめることにより、
「これはよいことなんだー」と
気づきが触発され自己成長が引き起こされるのです。

それでは、次に具体的なほめた方について4つご紹介します。

①行動をほめる

行動をほめると心理的に強化されて、もう一度それを繰り返すようになります。
結果を褒めるのではなく、行動をほめることが大切です。
相手を動かしたいのであれば、強化したい行動をほめて下さい。


②具体的にほめる

結果に対し、それが達成したのは、相手がどう動いたから、結果がでたのかを踏まえて伝えるということです。
これをすることにより、
相手の行動のフィードバックすることができます。


③承認欲求を満たしてほめる

他の人や組織への貢献を強調しつつ、ほめると承認欲求は強まります。

また、承認欲求を満たすほめ方は、モチベーションを大きくアップさせることができます。

承認は慣れの効果はないので何度でも、その効果が得られるのです。


④文章でほめる

メールや手紙などでほめると何度も見直すことができます。
本人がそれを読み直すたびに効果が得られるのです。


人間は自分を認めてくれる人に好意を持つのです。
上手にほめることで、人間関係も良くなっていきます。


参考文献