久しぶりにブログを書いてみたりするかなー

まだ見る人いるのかしら


今回のブログは感情と向き合う


大人になるにつれて、悲しいとか悔しいとかそういう感情と向き合う時間って減ってきているのではないでしょうか

大人だから泣いちゃダメ
男だから泣いちゃダメ
人に弱さを見せちゃダメ
人のもの羨ましがちゃダメ

こういうのを見せたらかっこ悪い

そのように感じたりしてませんか?

子供のころや、若いころから、身につけた考えを変えるのは難しいことです。

私たちの多くが素直に感情を出せない理由はそこにあります

しかし、
物事を何も変えようとせず、あるがままに見ること
感じること
が実は大切だったりします。

西洋と東洋の心理学をとりいれているセラピストのタラ・ベネット=ゴーマンは、
辛い感情をに焦点を置き、受け入れ、しっかりと味わうことで、辛さを解消することができる
と著書で言っています。

ある出来事、ネガティブなことに対して、いろいろ思いをめぐらすよりは、ありのままの感情を受け止めることが大事なのです。

無理に感情を理解したりする必要はありません。

あるがままに受け入れ、感情に寄り添ってみて下さい。

感情が湧いてきたら、変えようとすることなく数分、その気持ちに浸ってみましょう。


涙が出てきたら泣けば良いし、
怒りが出てきたら怒れば良いし、
失望したって、喜んだって良いのです。


感情に蓋をするのは、解決になりません。

蓋をした感情は、ふとした時に溢れ出します。

思う存分、感情と向き合ったあとは、なぜそのような感情を持ったかなどを考えることで自分自身を向き合い、問題解決にも繋がります。

思いきり泣けない人は、思いきり笑うこともできないのです。