【雑記】49日と納骨と農協とクソ姉と | おぼえがき 二胡、猫、クロスステッチ・家庭菜園

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平日SE、週末農業、猫20匹と暮らしています。'20年10月購入の中古一軒家の一人暮らしの満喫話、平日SEの仕事しつつ週末農業、副業、老後資金確保の投資、趣味の二胡やクロスステッチや読書の事を書いています。

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本業がトラブル!

 

 

朝7:30~本業リリース作業。

 

トラブル。

 

 

「ぎゃーーー!サーバーなんか起動してないし、なんでよーー!!」

 

ってなんかガチャガチャやってるうちにタイムアップ。

引き継いで49日法要、納骨式に向かった。

 

 

49日法要と納骨

 


葬儀までに連絡が間に合わなかった、父の妹とその夫が来てくれた。

父とは異母兄弟の叔母。

 

ズバズバいうから苦手だったんだけども、まぁ・・・普通の人だよなぁと思う。

 

 

母は挨拶もほとんどせず、私の後ろに隠れるようにしてすごす。

色々の段取り、会話は私がやった。

 

式中は、なんだか上の空。

 

お寺の装飾って綺麗だなぁとか。

お焼香いつやるんだろう、あれ、今?とか。

 

 

納骨式おわって、納骨って時・・・納骨堂が満杯で父のお骨が入らない!

おじいちゃんとか、お父さんの兄弟にちょっと移動してもらって、お父さんのお骨を前に。

 

お坊さん「新しい仏様ですからね」

 

そっか・・・

そうね、お父さん、仏様になったんだね。。。

 

 

納骨されていた父の兄弟は、父がまだ小さいころに亡くなったと。

父は5人兄弟だった。

6歳の時に父のお母さん…私から見て本当に血のつながったおばあちゃんが亡くなって。

 

 

もっと、父にそういう話をきいておくんだった。

私、全然父のこと知らない。

どういう子供時代だったとか。

どうして農家始めたのかとか。

お母さんとは見合いだったけど、幸せだった時あったのか、とか。

 

そういう話・・・きいておくんだった・・・

お父さん、今、話したいよ。。。

 

 

 

農協。お父さん…泣

 

JAバンク、JA共済、JAのポイント。

全部解約の手続き。

 

JA共済は…お父さんがわずかだけど生命保険をかけていた。

母が受け取れるように手続き。

 

あぁ…お父さん…。

 

 

それとJAのポイントの資料がでてきたので確認した。

9千円くらい溜まってるので、買い物券と交換。

 

よし、終わったとおもったら職員さんがいってきた。

 

「お父さま、積立金の解約を総会(農協の集まり)の後にするっておっしゃっていたので、まだお振込みしてない分があるんです。」

 

 

農家を長年やっていた父。

ずっと出資金?が積み立てられてあった。

 

 

それを、本当なら4月に受け取るはずだった。

お父さん・・・。。。

 

にゃ「…父、総会の後にって話してたんですね。。。」

 

ちょっと泣きそうになった。

お父さん自身、まさか春を迎えられないなんて思っていなかったよね。。。

 

 

 

クソ姉はほんとにクソ

 

JAバンク…農協の銀行の解約手続きの際、またクソ姉の衝撃の事実がわかった。

 

職員「国民年金が口座からお引き落としになっていますね。」

 

にゃ「そうなんですね。でも年金は別で手続きしているんですけども…」

 

職員「こちらはお父さまではなく、お姉様の国民年金のお引き落としですね。」

 

にゃ「‥‥‼(# ゚Д゚)」

 

 

職員さんの前で

「クソが…!!」

って言いそうになった。

 

 

月10万、20万ふりこんでもらい、さらに国民年金を払ってもらっていたという、衝撃の事実。

 

 

職員「年金は早めにお手続きされた方がよろしいと思います。未払いがあると大変ですから。。。」

 

にゃ「そうですね。…まぁ自業自得なんで、ほっときたいですけど、私から伝えておきます。」

 

 

 

 

 

 

実家、車検証とりに

 

実家に、車検証とりにかえった。

雪で家まではとても入れない。

 

降り積もって固まった雪の上をあるいて、車庫に。

車の中に車検証はなかった。

 

 

実家への通り道・・・

 

あぁ・・・そういえば、去年の冬、お父さんが実家から物をとってくるというから連れて行って・・・

そして埋まったんだった。

 

話しながらなんとか脱出して・・・

 

あぁ・・・お父さんとの思い出が、あとから蘇ってくる。

 

納骨したら区切りがつくというけれど・・・私は全然なんというか・・・もちろん元気になってきたり普段の生活に戻ってきてるけど・・・お父さんが本当にいないという実感がどんどん強くなる。

 

声は覚えてるのに。

姿も。

 

寂しく、切なくなる。

 

手続きに追われて、あまり考えられてない。

納骨堂は何の考えもなしに、父とお盆にいつもいっていたお寺さんにしたけど、よかったよね?

お父さんの本当のお母さんと兄弟と一緒だものね。懐かしい会話とかもするのかな。わからないや。無だからそういうのないのかな。

 

寂しいね…切ない。

なんだかまとまらない。

 

お父さんごめんね、クソ姉のこと最後まで心配してたもんね。

私は遺産をあいつに渡した後、私は縁切るからね。ごめん、そこは引き継ぎたくないんだ。

 

お父さん、人生たのしかったの?よかったの?

ごめんね、最期・・・たすけてあげられず、発見も遅くなって・・・

仏様になって、私は常識知らずでちゃんと供養もしてあげられていない。
 

ゆきとけた春、夏にもまた行くから。

納骨堂いかなくても写真がある。

実家に帰ったら、そこかしこで父との思い出が湧いてくる。

 

あぁ・・・そうか、実家をたてこわして手放したら、思い出をなぞることもできないんだね。。。

どうしたのか、急に切ない。

でも、きっと私はたてこわしと手放しで進める。ごめんね、農家守ってきたのに。

私があと10年、野菜作りに目覚めるのが早かったら、農家継いでたと思う。

ごめんね