長いよーー覚悟してーー。(読む人いんのか…?)
9/7(土)1日のダイジェスト
【済】かぎなくした
【済】鍵屋さんと問答
【済】リフォームうちあわせ
・スイカ多い
・叔母②と喧嘩
・母と叔母の楽しみ
・猫砂かえたらストレス増えた
スイカ多い
実家で放任で育っているスイカ。
すくすく育って、普通に美味しい。
が・・・数だよね・・・
大玉1、小玉3。
でもまだなってる。
大玉はあと5個あり
小玉はあと10個くらい。
デザートはほぼスイカ。
スイカダイエットだな。
叔母②と喧嘩
喧嘩っていうか、話打ち切ってきた、ってのが正解。
叔母②は、認知症と統合失調症どっちがひどくなってるのか、判断つかない。
「泥棒がはいってる。」
「鍵つくっても壊される。」
「その泥棒は悪質で、セカンドハウスにまでついてくる。」
・・・・はぁ・・・。
セカンドハウスに叔母②を呼ぶのは、正直いっちゃうと「ついで」。
良かったら住んでもいいよ
ってスタンス。
なんだけど・・・
お金のこと、家の鍵、除雪・・・色々と口を出してくる。
不安なんだろうと説明してもダメ。
何度話しても同じ不安に戻ってしまう。
お金の心配も
「いくらかかるかいってごらん!」
「お母さんの介護保険料は?」
「食費はいくらのこるの!」
「なんでお義兄さんと離れて住むの。その必要ないでしょう。年金どうするの。」
とかとか。
私がお金計算していない前提で話されてくる。
いや私、皮算用の女王だけど・・・叔母②にとっては、いつまでもバカで幼いにゃにゃなんだろうね。
にゃ「今、細かい金額なんて出せないよ。」
(パソコンとかもっててってない)
というと、それみたことか!と
「考えないで住もうとしてるなんてもってのほかだよ!」
これの繰り返し。
いい加減うんざりして・・・。
にゃ「叔母②ちゃんさ。悪いけど!」
にゃ「あの家は、お母さんと叔母①ちゃんのために買った家で、二人は喜んでいる。
悪いけど、叔母②ちゃんから文句つけられる筋合いないんだわ。
文句あんなら、勝手にすりゃいい。私はこれ以上手は出さない。」
そう言い捨てて帰ってきた。
面倒くさいってのが第一。
そして
なぜ私が叔母②を納得させなきゃならんのか、わかんなくなった。
母や叔母①は、義務に近い。
母はもちろん、親だから。
叔母①は?第二の母のようなものだからだよ。
叔母①は、
実家の農家を無給で手伝い
子供の頃私の世話もしてくれてた。
今も母の面倒をみてくれてる。
だからだよ。
そういった恩とか情とか義務があって、家を用意した。
夢叶えてあげたいな、って思う気持ちもある。
でも、叔母②は、ほとんど私の人生に絡んでいない。
困ってるし、叔母①と叔母②で住む話が以前あったから、そこから私もその方向で調整してきただけだ。
そして「老後困るよね?」って良かれと思って、手を差し伸べた。
なのに、ほんと…水差すことしかしてこない。
不安はわかる。
わかるけど、悪いけど、面倒くさい。
やっぱり・・・
困ってる人って、自分から「困ってる、助けてくれ」っていってくるまで手を差し伸べちゃだめなんだね。
なんていうか・・・図々しくなるんだな、と。
自分で稼ぐ努力、お金を作る努力をせず老後まできて、老後お金に困らず安泰にしてくれる状況を手を差し伸べられているのに、その手を叩くような行為する。
叔母②に対しては、すぐ私は手をひっこめるよ?
冷たい?
知らんわ。
母と叔母①のほうが大人
叔母②への苛立ちを隠さず、車に乗り込んだ。
「あの家は、お母さんと叔母①ちゃんのために買った!二人が老後お金に困らず、好きなことして楽しんで暮らせるように買ったんだよ!それを毎回毎回文句言われて、ほんっと腹立つんだけど・・・」
口には出してないけど、私は負い目引け目を感じてた。
母との価値観の違いから、一緒に住めずに叔母①の団地に追い出した。
猫もとりあげ、野菜も作れない。
二人にとって楽しみのない生活に、私がした・・・
その罪悪感、引け目負い目を払しょくするための家でもある。
でも二人のために用意した家、というのは間違いない事実。
それに対して叔母①と母は言う。
叔母①「叔母②ちゃんは、お金に苦労してきたから・・・だからお金が不安でそういうんだ。ほんとは来たいんじゃないかい。」
母「叔母①ちゃんね、ちょっとおかしいから。でもね、私たちと一緒にいた時、前にね。(状態が)良くなったの。でも今あんなところで1人で話相手もいない・・・だからどんどん悪くなる。
だから今度3人で暮らせばよくなるんじゃないかと思う。」
あぁ・・・
この面では母と叔母①のほうが、オトナだし・・・優しいね。
私は叔母②と一緒に暮らすなんて、絶対無理だ。
いとこが避けるのもわかる。
叔母①「(今度の家は)一軒家だから大丈夫!前、二週間団地で一緒にいた時は逃げ場なかったから(笑)」
そういって笑った叔母①。
にゃ「うーん・・・でも、あの様子の叔母②と一緒に住むと、お母さんと叔母①ちゃん、相当ストレスじゃない?二人は大丈夫なの?一緒に住めるの?」
母「一軒家は逃げ場あるからね。部屋もあるし。」
母も叔母①と同じ考えのようだ。
にゃ「じゃさ。またお試しで来てもらう事にするのはどう?前に叔母①ちゃんの団地にきてもらったでしょ?それと同じ。」
にゃ「叔母②ちゃんはまだ住所は変えないで、あの家で住めるか3人でお試ししてみたらどうかな。」
叔母①、母「そうだね。それがいい。」
うん、そうしよう。
まずは10月中頃に二人が住める状態にしよう。
その間に不用品も処分して・・・
この先また忙しいな。
母と叔母①の楽しみ
母と叔母①、私と会話することで、すこーーーしづつ前向きに変わってきている気がする
・・・と思うのは気のせいだろうか。
二人にとっての「夢が叶う」からかもしれないけど、前向きな発言が垣間見えるようになってきた。
あの家で住むこと、楽しみにしているようなの。
にゃ「ねぇ、ほんとにいい?あの家に住むこと。叔母②ちゃんは、二人が無理してる、本当はにゃにゃの家に住みたいんだよ、っていうんだけど・・・」
母「(あの家が)いいよ。あんな便利な場所が世界中探してどこにある」
叔母①「私は野菜作れればそれで・・・」
母は、あの場所がいかに便利かを力説する。
そこ探したの私だよ(笑)・・・・とは言わず、自慢げに言うのをうんうんと聞いた。
叔母は畑のことだ。
叔母①「・・・梨、植えたいね。」
にゃ「あ、いいね!梨!!作ってよ!!」
叔母①「幸水か西洋なしか。ブドウも持っていきたい。」
にゃ「うんうん、いいね!」
叔母①「ありとあらゆる果樹を植えるのが夢だったの。」
にゃ「うんうん、そっか!夢叶えなよ。植えようよ。場所はいくらでもあるし。」
母「りんごも植えたいね。」
にゃ「あーいいね!りんご。昔実家にあったよね?」
母「りんごは消毒しないとだめだけど」
母と会話なりたってないのはいつもの事(笑)
それでも、果樹は何をうえるかで、ひとしきり盛り上がった。
母と叔母①は、やっぱり野菜や果樹を育てるのが楽しくて、生き甲斐みたいだ。
何かでお金の話になって母が言い出した。
母「苗育てて売るから。」
商品出品して発送するのは、きっと私なんだけど・・・ってことは言わず
にゃ「それいいね!イイと思う。そうやって自分たちの得意な事でお金得るのいいよ。」
母「時間ならあるから。苗育てて・・・」
母は嬉しく楽しそうに続ける。
笑顔だ。
にゃ「春先になったら家の前に並べておけばいいよ。最初の年は買う人いなくても、2年、3年と毎年やってたら、認知度あがってきて買ってく人もいるかもしれないよ。あそこは道路に面してるから目立つしね。直接売れなくてもネットで売ればいいし。」
母「そうね、並べておけばいいね。」
にゃ「そうだよ。50円でも100円でもさ。買ってくれたら嬉しいでしょ。」
母「そうだね、嬉しいね。」
にゃ「ネットで売ってもいいんだよ。利益そんなに多くないかもしれないけど・・・」
母「私ら利益はそんなに要らない。」
にゃ「そか、じゃなおのことだね。苗つくったらいいよ。」
母「苗つくってね、売ってね・・・」
どうやって苗を育てるかをまたひとしきり語る母。
自慢げだ(笑)
にゃ「いいね!そういう前向きなの。お金稼ぐってそういうことだから。」
母と叔母①はウキウキしている。
二人が喜んでくれるなら、あの家買ってよかったんだと思う。
猫砂かえたらストレス増えた、はまた別でかく。
ってことで、毎週あの家にいって整えて・・・サイクルできあがって穏やかに生活できるようになるのって、たぶん2年くらいかかるよね。
だけど、前に進もう。
二人が穏やかで楽しく、夢叶えて生きられるなら、こんな親孝行ないよね。