「速達受け取っといたよ〜」

「ありがとう!」


はぁ……
私、婚活しよかな…
好きな人が家にいる生活がこんなに良いとは思わなんだ…🥲


………


皆さんがコメントくださった通り
モラハラは少しはあるのかもしれません。

(少しじゃねーよ!:読者)


お金にちょっとだらしないのかも

(ちよっとじゃねぇ!:読者)


ジンベエが言ってることは図星で、的を射ていて、言われても仕方ないなぁ…と思う。

(いやいや洗脳!:読者)



とまぁ、ツッコミいれて遊べるくらいにはメンタル復活してますのでご安心ください。




たしかに私はアレコレ手を出しすぎた。
結果、身の回りが行き届かず、

崩壊しかけていた


これは事実かな、と。

誰が言ってくれます?

「オマエ、やばいよ」

って。

あ、でもしし座流星群事件の元カレは、私が激太りしたのを見て

「やばいぜ?それ。腕。マジで」

といってたな。

ちなみにこのしし座流星群事件の元彼もモラハラ気質あり。(本人無意識)

今回の件も元カレにしっかり傷口に塩塗られたよ…

「しっかりしろ。こないだから副業副業うるさいから、おかしいと思った。視野狭くて全体を見ないからそうなる。浮かれてるな。」

…いや、わかってるよ……

「わかってないから言ってる。」

「傷口に塩塗るのやめて」

「塗られろ。自覚しろ。」

「もういい。正論いらん、わかってる」

「そういうとこだぞ?ちゃんと聞け。心配してるんだ。」

「……心配かけるつもりない。」

「弁護士団作れるくらいの人友人だから、必要なら言え。」

「…ありがとう」

「生きろw」


うーん………変わっとらんな😑
なんで私は傷口に塩塗りに自ら飛び込んだのか……


この元彼も見た目めっちゃオヤジだけど、仕事できてなんでも出来て女性にモテる……

私、ほんとにこの手の男性好きだな😅









衛生観念のこと。


「そもそも、髪の毛とか次の人のこと考えたら、おちてるままで平気なのが分からん」


私はたしかに平気だった。
一人だったから、

たまに掃除してるだけで、次の自分のためにやってなかった。



大阪に戻るまではジンベエと同居。


会話もし、笑い、寄り添い…
ハタから見たら仲良しの夫婦にみえる。

さすがにマッサージや、夜の生活はしない。
(して欲しそうだけど、それは流石に私が惨めすぎる)


綺麗な部屋で、穏やかな時間が楽しく  

これが幸せな同棲か……

と錯覚する。何度も言ってるのは、ほんとにこういう同棲、結婚を夢みてたから……🥲


今できてるなら、なぜあの時できなかった?私のせい?もっと綺麗にしてれば…気遣ったら違った?

なんて考える。


無理って言われて
うざいとか鬱陶しいとか言われて傷ついた。

我慢すれば良かったのかな…


去年の11月くらいに知り合い、半年以上交流して、お互いを知れたと思った。

オンラインじゃ何もわからなかったと言うことよね。学習したよ。

で、実際オンラインで会ってみても、私は惚れてしまったけど、ジンベエは私には惚れ直さなかった。

ただそれだけなのよね。
でもたとえ私に惚れたとしても、やっぱりそこに猫はいないから、結論は変わらない。


 救い出されている


今、私の家と生活で起こっている出来事、
感情を除いて事実だけを見れば
 
救い出されている
 
とも思う。



・多頭飼育崩壊の現場に近くなってたけど綺麗さ復活
  
・一階猫部屋も片付け、綺麗になってきた

・一階猫部屋のキッチン汚れを見て
「……確かにこれは汚い。」
と感じるようになった(汚いことに慣れてた)

・潔癖に対応するため、掃除片付けで動く
  →ダイエット効果

・早起きで生活習慣改善している
→寝不足だけど

・さまざまな物の整理
→確かに超スッキリ、頭もスッキリ

・あれこれ手を広げすぎて、キャパオーバー
→気持ちも体力も楽に(除く寝不足)
 

そう、改善してる。


これも洗脳?

そうかもしれません。

でも、結果オーライ。

私も綺麗にちゃんと生活したかった。
やり方がわからなかった。
それを、即効性ある超スパルタで叩き直された形。

まさに生活コンサルタント。



ほんとに私はひどい生活習慣と衛生観念で…

歴代の彼氏に学んでる感じだから、良い機会だった。


物って片付けるんだ
汚れたら拭くんだ?
浴室って洗うのね
タオルって白いんだね!



この「タオルが白い」というエピソードを話した時、ジンベエがドン引きして、息を飲んだのわかった。


以下、ちょっと閲覧注意。








これみてどう思いましたか。


うわ……無理……!!


ですかね。


実家は、これ以上でした。



床も壁も黒ずみ、畳や床は腐って崩れ、キッチンもガスコンロもタオルも食器も全てが黒ずんでる。猫毛だけでなく、糞尿もそこかしこにある。


臭いはすさまじく、服にもうつってる。



姉は、顔も可愛く成績一番人気者だったから良かったけど、私はほんとにデブスで、汚いジャージをいつも着てた。


「デブ!臭い!」といじめられてた。

(言い返してたので一方的ではないけど)




大人になるにつれ


ウチ、おかしい……?


と改善していってた。


でも、女友達じゃ生活スタイルまでわからない。

だから歴代の彼氏で学んでた。


最初の彼氏も酷くて浴室が真っ黒なカビ。ゴミ屋敷。


それをなんとも思わない私。



次の彼氏は、ごく普通のおぼっちゃま。

ここで少し正常とはどんな状態か学んだ。


あとは少しずつ……



でも、2年前に別れた元パートナーが一番綺麗好きだった。



いつ行ってもモデルルームのように綺麗。


私にうるさく言うこともなく、快適な家で過ごして、ウチに来ることはほとんどなかったから、教わる機会なかった。


そして今回に至る。




多頭飼育崩壊の現場まではいかないにしても、私の衛生面は酷かったと思う。
 

でも私はそれが日常で、感覚が麻痺してたなと…。

↑このくらいは全然平気だった。

むしろ綺麗にしてる、とすら思ってました。



 

この状態の家に、猫友さんのとむさん、ベジ友のチャンポヨさんをお呼びした………。


今更ながら申し訳なかった…。

 


 

今回、やり方、生活の仕方を教わり、みて、感じながら過ごすと、

 

あぁ、こうやっていけばいいのか


と思う。


掃除すればいいじゃなくて

いかに掃除しないですむかを考える。

綺麗をキープする。



 

 

一階の猫スペース。

 

「猫15匹いるから仕方ないよね」

 

が、甘えだったと痛感。

猫15匹いても綺麗は保てる。

 


一階のこともジンベエにきいてみた。


聞くな、というコメントいただきましたが、こんな機会あります?


私は改善したいんです。


小学生の頃いじめられてたのは、人の気持ち分からず、汚く臭く、そのくせでしゃばりで生意気で、ほんとに嫌なやつだったから。


自覚してからは、改善を続けてる。



指摘してくれる人なんて大人になってからはそうそういない。


どのみち別れて帰るのだから、せめてこのくらい私に貢献してもらおう、


ジンベエに聞くのはそういう考えです。




「ねぇ、この機会に色々指摘してよ。一階も綺麗に保てるならしたいんだ。」


「え?最近綺麗にしとるやん。1階も綺麗になってきたやん。」


「うん、でも、この際だから色々教えてほしい。私の感覚麻痺してるから。」


「綺麗になってきてると思うで」


「いいから、教えて。」


「……ソファな。あれ。」


「あぁ、汚い?」


「爪研がれてるやん。そうならないソファにしとったら?」





「……あれは猫1匹の時に買って……いや、そうね。たしかに。爪とがれない材質のソファがいいね。」


「あと布な。」


「猫が布大好きだから…」


「決めとけばいい、置く場所、洗うタイミング」


「……そうか。」  


「あと、段ボールの爪研ぎ」


「あれ猫好きなのよ。」


「優先順位なんやないの?綺麗にしたいなら、段ボールカス出づらいのにするか。猫優先ならあれでええんちゃう」


「いや、綺麗に出来るならしたい」


「障子も、あんなんプラスチックとかにすりゃええやん」


「え?そんなのあるの?」


「こんなの。」



「アイロンとかで貼れるし破られない。これだけでもかなり見た目整うで」


「障子!そうか、こんなのあるんだ…」




私が求めたアドバイス。

やはりこういうとこはよく見てる。


一階の口出しをしなかったのは、ジンベエも一階と二階で棲み分けしようとしてたから。



「猫一階に追いやって、自分の犬いれてる後ろめたさとかあるからな。」


そういってた。




さらに、副業アドバイスも…



「そうやって困り事解決しようと考えたら色々探すやろ。今だって、猫 障子、とかでググったやろ?それをキーワードに広告出せばええんちゃう」


「あ、そっか!体験談とかも?」


「俺はやってたし、俺ならやるわ。特ににゃにゃは猫こんなにいて沢山ネタあるやろ」


「そっか……」


「ま、にゃにゃそういうの(自分の猫ネタに稼ぐ)の嫌みたいやけど」


「うん…まぁね……」

 

 


ジンベエは、別れて大阪に戻った後も協業続けても良いと思っているらしい。


それこそ、そう思える感覚がわからない。。。


私は好きなのに。


…………あ、そか。


私のこと、好きじゃないから出来るのか…🥲







わたしはジンベエが来なかったらどうなっていたろうか。

 

 

汚くても、猫たちと共に、楽しく暮らしていたと思う。

 


でも、綺麗になり色々指摘されて気づいた。


私も親と同じになりかけてた。

 


 今、2階から1階に降りると、掃除したくてたまらなくなる。


それは、綺麗好きというよりは脅迫性観念にちかいかな。



選択と集中

 

市民農園や庭の畑の惨状を見て

 

「庭の畑だけでも、自分達食べる分には充分ちゃうの?」

 

「そうだけど、趣味で…」

 

「手回っとらんのやろ?」

 

「今はね?家に住んだ年は綺麗に保ててた。」

 

「その時は猫もそんなおらんかったやろ?」

 

「そうだね…。」

 

「副業もしてない。」

 

「うん。……私、あれこれ手出し過ぎたね…」

 

「そうやと思う。抱え過ぎ。  選択と集中ですわ。」

 

「………わかった……」


 

二胡はしばらく封印?

 

「楽器、使えるの?」

 

猫に倒されて竿のヘッドもげたままの二胡。

中胡は弦がはずれてた

 

楽器の扱いが酷いよね…

自覚ある。

 

 「楽器かかわいそうや」


ズキっ………確かにそう。



二胡は弾きたいんだけど、

ジンベエの前で弾くのは無理だった。


片付けの休憩時間に、ジンベエがアンプなしでベースを弾いてた。


かすかにしか聞こえないし、ベースよくわからないけど、贔屓目抜きに、素人で聞いてても上手い。

 

 

「俺は音楽センスは無いと思う。楽器は技術。」

 

といっていた。


1日8時間練習したというから、太刀打ち出来ないし、する気もない。


二胡の練習教わったら上手くなりそうだったけど…また凹みそう。


 

どのみち殆ど弾いてない二胡。


やるなら、お金と時間に余裕できた時がいいのかもしれない。

 

 

 

クロスステッチも

 

緑大樹

向日葵花瓶

 

この二つは絶対刺したかった。

 

でも、緑大樹なんてもう2年以上刺してない。

 

布も汚れて糸の色も褪せて…

 

 

これも時間とお金に余裕できてから、もう一度最初から刺そうと思う。


刺した布も糸も、キットも全部捨てた。

木枠のフレームだけは残した。

 

後ろ髪惹かれていたのがなくなって、スッキリした。


生活整えて、のんびりクロスステッチ刺せるようになりたい…改めてそう思った。

 



 

選択と集中

 

本当にそうだと思う。

 

猫21匹、親との同居

そのためにお金が必要で副業してた。

 

あれもこれも…のために

 

部屋は汚れて荒れ

猫の世話が行き届かず

農作業も中途半端

二胡もほぼなし

クロスステッチなんてやってない

 

 

何を優先させるのか?

 

 

やっぱり今は稼ぐ時。


睡眠時間を確保すべき。

部屋を片付け綺麗にしてスッキリした環境で取り組むべし。

金運は水回り綺麗にして回るというから。

 


 

言葉でコントロールされてようと、指摘されようといい。

 

それで二人の生活が良くなるなら。

でもそれは、愛情あっての話。

ジンベエが私のこと好きではない。


だから、綺麗な部屋はなんのため?と思う。

 


皮肉に綺麗な部屋で、早起きするようになった朝に、ゆったりとコーヒー飲みながら…そんなこと考えます。


未練ですね…