【副業】劣等感 | おぼえがき 二胡、猫、クロスステッチ・家庭菜園

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平日SE、週末農業、猫20匹と暮らしています。'20年10月購入の中古一軒家の一人暮らしの満喫話、平日SEの仕事しつつ週末農業、メルカリやアフィリエイトの副業、老後資金確保の投資、趣味の二胡やクロスステッチや読書の事を書いています。

また凹み落ち込んでしまいました。


あ、副業の話です。


落ち込んだところで問題は解決せず、辞める気もないし、やるしかないんですが。


なんか今回はとても悲しくなってしまって、沈んでる次第。


副業の話だけじゃなく、自分のこれまでの生き方とか立ち位置に絡むからでしょう。




人より努力してやっと「並」


私は地頭が良くないし、ズレてるから、人と同じレベルに至るまで、時間と労力とお金をたくさん使わないとたどりつけない。


二胡のビブラートだって


お前何年かかってんの?

センス無いよw


って思いながら読んでいた人も、結構いたんじゃないでしょうかね💦


私は万事がこんな感じです。

ちゃちゃっと出来るタイプではない。


時間と労力とお金使って

やっと並。


そう、並かせいぜい平均より上、なんです。

飛び抜ける事はない。




後から来た人が先行く



後から来た人が、時間も労力もお金もかけずに出来る姿を見てすごく凹むんです。


あーー私やっぱりダメじゃん…と。



や、わかってるんですよ。


人と比べても仕方ないこと。


比べるなら過去の自分と比較せよってこと。


よく言われますよね、こういうこと。


それでも……


私はこんなにかかってるのに……


ああ、良いなぁ

私は何でダメなんだろう……


そうやって凹んでいくんです。





私の美点


私にも良いところはあると思ってはいます。


人より劣っている。


だからこそ粘り強く、時間もお金も労力もかけて、しつこく取り組む。


諦めずに継続することで脱落した人には辿り着けない所に至る。


その過程で得たスキルの活用の仕方も心得ている。


それは私の良い所だとは思います。


なら自分比だけ見て走れば良いのに、人と比較してしまう。


それも先行く人と比べる

後進ではなく。



先行く人は私の目指す姿だから。

そこと比べてしまうんでしょう。




劣等感の正体




普段は先行く人をみて


よし!二年後には私もあの位置にいる!


と思って頑張るんですが……そうじゃないこともあります。



後から来た人が私の横を


「じゃ!お先!」


とばかりにささーーっといく姿を見せつけられると、


劣等感でいっぱい


になります。


追い越した人に


「にゃにゃさんにも良い所ありますよ!無駄じゃない、いつか成果出ますよ」


って慰められて………つらい。



悔しいって感情より、切なくなるんですね。


あぁ、私はやっぱりダメか…….


この劣等感の正体は、私のこれまでの立ち位置にあります。



「主人公・ヒロイン」と「モブな私」


私が先生のように思っている人が、後から来た人のことをよく褒めて私に聞かせます。


先生「〇〇さんはきっとうまくいく」

先生「〇〇さんのアレはいいよね」


なんで私に言うんだろうなぁ(泣


彼・彼女らはやはり応援したくなる、何か光るものを持っている。

だから周りから一目置かれてて。


彼・彼女らは、主人公でヒロイン。


そんな様子を見て、私はこんな歳なのに


(ねぇ、先生、私は…?)

(私も褒めて欲しい…)


そんな感情が湧いてしまうんです。


目をかけられない子供、生徒。


それが自分という事態に、なんだか切なくなるわけです。


私は彼・彼女のように応援され、注目され、期待されることがなく、彼・彼女らより劣る………


いつも引き立て役のモブだよね、私……


そう考えてしまうのが、劣等感の正体です。



今回凹んだ理由




昔からモブなのは分かっていたし、感情コントロールも出来てきたと思っていたのに、今回またこんなに凹んだのは理由あります。



尊敬している方から憐れみ?を見せられたからです。


その方が私の仕事の見本作成をしてくださると言うんです。(見本てのはフェイク入れてます)


これはめちゃめちゃラッキーこの上なく、他の同業者からしたら


にゃにゃ、ずるい!!


という類のもの。

(この辺りのラッキーさ私の仕事運の良さがあるんですが)


でもその手を差し伸べられた背景は多分…


私が出来ないやつだから



その方からしたら


アフターフォロー


の一環で


あ、コイツダメだ


と思われたからだと思います。



なので両手上げて喜ぶどころか、逆に悲しく切なくなってしまったんです。



主人公やヒロインに対しては、


「ほっといても大丈夫。彼らの活躍見せてもらう」


的なスタンスです。



今回のサポートいただけるのは、本当に特別待遇。正式にお願いしたら1時間〇万とかのバカ高いコンサル料取られるレベル。


めっちゃラッキー。

さすが私の仕事運!というべきもの。


なのに、私は気落ちしたまま。



ずっとつきまとう、わたしってやっぱり


モブ


って気持ちが、また刺激されてしまってます。。。



なんにおいても私は主役になれない。


いつも周りには主人公やヒロインがいて、

助けてもらうばかり。


「もう、にゃにゃは仕方ないなぁ」


って。

優しく頼りになる主人公・ヒロインの良さがより一層引き立つ。



そんなモブ位置がずっとで、自分の人生、ほんとこんなんばっかり………



あぁ……



こういう思考になるこた事態がモブで

もうなんかイヤ。


めんどくさい。



フォローいただける事は本当に感謝しかないし

差し出されたその手はもちろん取ります。


私は何としても稼ぎたいのでチャンスでもあるから。


ただこの情けない劣等感の感情、湧かないようにしたい。


邪魔だ。


自分は主人公だと思えたら良いんだけどね。

長年しみついたモブ気質は中々変えられません。



それでもやるしかない


こうやって情けない心情吐露をしても、それでもやっぱり続けます。


目的があって目指すところがあるし。


モブはモブなりの幸せもあるでしょうしね。


私は猫の楽園作るので、辞めるわけにいかない。


劣等感を感じてはいるけど、この仕事自体はとても面白い。



9割が脱落するこの業界で、続けていること事態で凄いじゃないか。


「並」になるだけでも、この業界では「成功」になる。


だから、劣等感をバネに続けていきましょう。


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バナナの叩き売り(仮)が何かわからないじょうたいで抽象的な表現ばかりですみません💦


自分の備忘録としての記録なので勘弁してくださいね。