大谷選手がロバーツ監督に贈った(かもしれない)お酒を観賞し、美味しいランチを堪能したあと

せっかくお天気が良いので、ドライブがてら
日本のエーゲ海・牛窓(うしまど)へ。
(この↑“日本のエーゲ海”って呼び方、世間様の認知度はいかほど?)


この界隈で人気のジェラート屋さんで、オリーブのジェラートを食す。

初めて食べたけど、甘過ぎず美味しかった。

小高い山の上には「牛窓オリーブ園」なるものがあり、たくさんのオリーブが植えられている。

展望台からの景色は、なかなか風光明媚。

遠くにうっすら見えるのは↓兵庫県の島々。
明石大橋が見えることもあるらしい。
目の前は、↑すぐ近くなのにフェリーで行き来するしかない前島

右端の小さな3つの島は↓引き潮になると地続きになり、歩いて渡ることができるそうな。(「ヴィーナスロード」というらしい)
正面の奥に薄く見える陸地は、香川県
右手には、肉眼ではうっすら瀬戸大橋が見えました。写真ではわからん💧

見渡す景色、ぐるりと動画を撮ったのだけど日記に貼れないので(エラーになってまう)
↓公式HPを載せておく。プロの動画あります。

◆牛窓オリーブ園

◆ヴィーナスロード

「鉛筆画 大森浩平展」@瀬戸内市立美術館







写真と見まごうリアリティー。
その陰影、光沢、質感。

間近で見ても、本当に絵なの?と思う。

これが鉛筆だけで描かれているとは。

モデルとなったビールの缶↑
ケースに収めて展示されてるの、ちょっと笑える。

水道の蛇口すら、美しい↓

その光沢はもちろん、うつり込んでいるご自身の姿まで描かれててリアル。
私もうつり込んでるwww↑

よく見ると、
小さなキズやくすみまで描いてある↓

↑水滴のリアルさに注目↓


作品数は少なかったが、ほぉ〜!へぇ〜!と感心したりして楽しかった。

鉛筆画作成中の動画も面白かったな。


その他、この美術館所蔵の平山郁夫や東山魁夷の作品も展示してあり
えっ、ここにそんな有名な絵もあるの?と驚きつつ観賞した。

これで入場料500円は安いよね。


ほんの気分転換のつもりだったのに
美味しいもの食べて、なぜだか旅行気分を味わえて(クルマで30分ほどの距離なのにw)
楽しい1日だったのでした。


その昔、牛窓を舞台にしたチープで陳腐な映画を観たなぁ…と思い出したりしつつ↓