配信視聴する時間を確保しようと思ったら、只でさえその前後が慌ただしくなるのだけど
夕方から夜にかけての時間帯はどう頑張ってもゆっくりなんてしていられない。
だけど、配信観たい……
てワケで、また↓これ↓使いました。
けっこう肩こるし、距離感を誤るとあちこちガンガンぶつけるけど（冷蔵庫の扉とか）
手を止めることなく視聴できるので（いや、たまに手が止まっちゃうし）（なんなら手元見てないけど）
メチャメチャ役に立ってます。
ミュージカル
『CITY HUNTER－盗まれたXYZ－』【新人公演】
＠東京宝塚劇場
（2021.10.14(水)18:30～）
【原作】北条 司「シティーハンター」
【脚本・演出】齋藤 吉正
【主な配役】役名：本役／新人公演
冴羽 獠：彩風 咲奈／縣 千(101)
槇村 香：朝月 希和／音彩 唯(105)
ミック・エンジェル：朝美 絢／彩海 せら(102)
槇村 秀幸：綾 凰華／眞ノ宮 るい
海坊主（伊集院 隼人）：縣 千／壮海 はるま
海原 神：夏美 よう(※代役)／一禾 あお
野上警視総監：奏乃 はると／汐聖 風美
新宿の婆：沙月 愛奈／愛羽 あやね
宇都宮 乙（小林 知花是）：千風 カレン／羽織 夕夏
ペペ：透真 かずき／麻斗 海伶
ジェネラル（将軍）：真那 春人／星加 梨杏
伏見 劒：久城 あす／望月 篤乃
ねこまんまのママ：杏野 このみ／天咲 礼愛
アキ：愛 すみれ／琴羽 りり
桜木：桜路 薫／日和 春磨
マスター：桜路 薫／絢斗 しおん
平澤：天月 翼／稀羽 りんと
犯人：天月 翼／夢翔 みわ
シスター雪：白峰 ゆり／美影 くらら
教授：橘 幸／真友月 れあ
サリナ：妃華 ゆきの／花束 ゆめ
名取 かずえ 華蓮 エミリ 愛陽 みち
結城 礼子：沙羅 アンナ／涼花 美雨
三井：叶 ゆうり／紗蘭 令愛
勇梨：叶 ゆうり／和奏 樹
美樹：星南 のぞみ／有栖 妃華
政：諏訪 さき／聖海 由侑
冬野 葉子：野々花 ひまり／夢白 あや
野上 冴子：彩 みちる／希良々 うみ
野上 麗香：希良々 うみ／莉奈 くるみ
麻生 かすみ：羽織 夕夏／千早 真央
北尾 裕貴：眞ノ宮 るい／蒼波 黎也
織田 隆治：星加 梨杏／紀城 ゆりや
エラン・ダヤン：汐聖 風美／琥白 れいら
革命委員会の男：日和 春磨／*
広報官の男：日和 春磨／彩名 美希
オシャレな女A：琴羽 りり／天音 ことは
広報官の女：琴羽 りり／*
南 敦：望月 篤乃／霧乃 あさと
新宿の男：麻斗 海伶／海咲 圭、藤影 ゆら
小林 豊：彩海 せら／華世 京
劒会幹部：一禾 あお ／*
野上 唯香：有栖 妃華／愛空 みなみ
質屋の男：真友月 れあ／希翠 那音
革命委員会の男：真友月 れあ ／*
広報官の男：琥白 れいら／*
オシャレな女B：涼花 美雨／夢陽 まり
記者の男：稀羽 りんと／*
アルマ・ダヤン：夢白 あや／華純 沙那
竜神 さやか：花束 ゆめ／麻花 すわん
新宿の女：莉奈 くるみ／*
おかみさん：愛羽 あやね／菜乃葉 みと
冴羽 獠【少年】： 千早 真央／琴峰 紗あら
(新人公演)構成員：* ／琥白 れいら、風雅 奏、和奏 樹、希翠 那音、月瀬 陽
本役さんの本公演は、ムラ楽の配信で観ましたが、日記は時間無くて下書きが進まず放置→諦めた。
せっかくだから、ついでにチラッと本公演印象を書いておく。
ちなみに原作コミックは、アニメ化されたのをぼんやり記憶してる程度で内容はほとんど知りません。
（てか『キャッツ・アイ』とごっちゃになってる）
咲ちゃん（彩風咲奈）はさすがの脚長でカッコ良かったし、コミカルな演技もまずまずだったけど
歌はやはり物足りなく（前任者と比べちゃいけないのはわかっているが）せっかくの「Get Wild」もイマイチ残念だった（ごめん）。
ひらめちゃん（朝月希和）も可愛く頑張ってたけど、これまたハマるキャラではなかったかな。
この二人ならもっとノーブルな役のほうがいいなぁ、と思ったり。
作品自体についても、あまりにもマンガマンガし過ぎて（伝われ）ワタシ的には好みでなかったのが正直なところでした。
そして今回、新人公演。
お、いいんでない？と思った。
作品のマンガマンガしたノリも若い子には合ってるし、なんならバウかドラマシティあたりの小箱で本格的にやってもいいんじゃない？
あがちん（縣千）の冴羽リョウ、女好きキャラは咲ちゃんほどハジけてなかった気はするが、おちゃらけつつもナイーブな面が感じられて、良き。
で、とにかくホント、カッコ良かった。歌はもう少し頑張ってほしい。
音彩唯ちゃん、105期文化祭から目立ちまくっていた娘役ちゃん。たしか首席入団なんですよね。ワタクシ絶賛応援中です。
槙村香の役は、若いだけあって男の子に間違われる設定にも無理がなく。もっと思い切りよく威勢よくてもいいかなと思ったけど、初ヒロインにしては上等。
もっと歌ウマと思ってたけど、ところどころ不安定に感じられたのは、緊張なのかなぁ？
この子もノーブルな役で観てみたいなぁ。引き続き応援したいと思います。
そう言えば、小顔で丸顔で、ショートカットだったせいか、ちょっとカチャ（凪七瑠海）に似て見えた。
あみちゃん（彩海せら）のミック・エンジェルはちょっとクールな印象で、本当にリョウたちを裏切ったんかと思った（んなワケねーだろ）
で、この子もホント、カッコいーんだ。
るいくん（眞の宮るい）の槙村、しゃんたん（壮海はるま）の海坊主。
個性的な役をしっかりと。上手いもんだね。
かりあん（星加梨杏）のジェネラル。特筆モノの美しさだった。クールビューティーにもホドがある。
アルマ王女の華純沙那ちゃん、可愛かった。
昨年初舞台を踏んだばかりの106期なんですね。今後が楽しみ。
『ほんものの魔法使』で注目した華世京くん。
本役あみちゃん（彩海せら）が演じるユタカを106期で任されるとは。
他の子もそれぞれ良くて、冴子のきららちゃん（希良々 うみ）とか大人のオンナも良くできてた。
本公演との演出の違いはよくわからんかったけど
新人公演と言えども完成度の高いものだったと思いました。
てか、最近の若い子は器用なのか、皆わりとそつなくこなしていてスゴい。新公２回目となる東京だからかもしれないけど
下級生の芝居って、微妙にたどたどしかったり張り切り過ぎたり、観てるこっちもハラハラしたり親心で温かく見守ったりする印象だったから
こんなにフツーな気持ちで観れるんだ、と若干感動しながら観たので。
でもちょっと、下級生らしくテンパッた姿を見たい気もする（鬼か）
新公の配信、今後も続けてくれるかな。
楽しみです。
そして、今、私は香川県高松市なう。
これから勘九郎・七之助の錦秋特別公演ですー
