昨日の訃報に、一日中ダメージを受けてました。


仕事中にふと思い出し涙ぐみ、
昼休みにテレビで見て涙ぐみ、


想像以上にショックを受けてる自分に、自分自身でもビックリしてます。


今朝は、在りし日の勘三郎さんの舞台姿と
勘九郎さんの襲名口上、七之助さんの口上に、またまた涙。


私の歌舞伎歴なんて、ここ4年ぐらいなもので
勘三郎さんのことをよく知ってるわけじゃありません。


でも、敷居の高い古典芸能という印象だった歌舞伎が
こんなに爆笑したり泣けたりするものなんだと教えてくれたのは
2009年の四国こんぴら大歌舞伎で観た勘三郎さんの『俊寛』や『沼津』でした。


突発性難聴からの復帰公演だった昨年9月の松竹大歌舞伎、
体を大事にしてまだまだ観せてほしいと思ったのが
私にとって最後の勘三郎さん。
もっともっと観たかった!


楽しくてカッコ良くてやんちゃで、
本当に本当に大好きな役者さんでした。


今日も朝っぱらから涙が止まりません。



心からご冥福をお祈りします。






Android携帯からの投稿