またまた行ってました。
一の森ヒュッテ
8日で今年の営業が終わりと言うことで、7,8日と一泊で。
つい先日雪が降ったりで、寒いんだろうと出かけたのだけど・・・・・
登り始めると、汗が出る程の暖かさ
ふと見れば、半袖Tシャツで登っている人も
でもって、ふと見ると・・・・・・ モンシロチョウが飛んでいる
あ”~~~~写真取り損ねた
じゃなくて、「何で、こんな時期に」
やっぱり地球は大変なことになっているのでしょうか?
なんてことを思いつつ、着いたヒュッテで久しぶりに方に再会
「三嶺を守る会」のKさん。
鹿の食害を調査していて、今回も一の森周辺の鹿被害の調査に。
早速ヒュッテの内田さんと出かけるというので、うちのご主人さまも付いていくことに。
山の達人2人についていくことに、多少の不安を感じながら・・・・・(^▽^;)
現在、剣山から一の森のあたりの鹿による被害は大変だそうで、
私達のような登山者から見れば、「あ~冬が近くなって枯れたのかな~」
程度のことですが、ちゃんと説明してもらえれば、すべて鹿の食害。
主人が今回一緒に行ってみて、いかに被害が甚大かよく分かったと言っていました。
このような鹿の被害は全国的のようです。
四国でも高知県では積極的に調査や駆除が行われているそうですが、徳島県はまだまだ。
県の担当者が来ても、Kさんのような方を案内にせず、私達と同じ登山者の目線で見るので、
「な~んにも食害なんかないで~」みたいな感じで終わるとか。
鹿の食害がすすめば、木が倒れ、土地は痩せ、山は保水力を無くします。
そんな上に大雨が降ると地滑りを起こし、山は大きく崩れてしまいます。
なんとかせんといかんのです。
そんなことで、一の森ヒュッテ最後の夜は、お鍋を囲みながら、山をどう守っていくか!
という、難しいけど、大切な話で更けていったのでした。
鹿がどんどん増えるのも、やっぱり環境がどこか変になってるから。
昼間のモンシロチョウといい、
いろいろ考えた1日でした。