鳴門のわかめ業者さんの話
鳴門わかめに中国産が混ざっていた問題があって、純粋な鳴門わかめの人気、
というか、需要が高まっているとのこと。
価格は上がり、でも生産が間にあわないくらいの勢いで売れているそうだ。
このままだと秋から年末にかけて、混じりっけなしの「鳴門わかめ」は品薄状態に
なるだろうということだ。
今のうちにたくさん買っといて、無くなった頃にどわ~~っと売ってみる
な~~んてことを考えたりして
でもやっぱり中国産は怖いですよねぇ
以前中国産にんにくを買ってしそ漬けを作ったら、緑色になったことがあって
それいらい、ニンニクは高くても国産しか買いません。
最近ではウナギの問題
そういやもうすぐ土用の入りだわねえ
ことしはウナギどうするかなあ
ウナギといえば
私が小さい頃、家の裏が川で、そのころはまだまだいろいろな魚が捕れていて
ウナギ、鮎、ドジョウ、川エビ、カニなどなど
普通にいくらでも捕れていました。
贅沢にもウナギも鮎も、「もういいや」ってくらいあったもんです。
野菜はおばあちゃんが作ってたし、肉だって廃鶏を父が捌いていたし。
まさに贅沢な地産地消をしてたんですけどねえ
今の川は、ウナギもいなくなったし、鮎だって放流したものだし(昔のはまったくの
天然物だったのよね)、ドジョウ、エビはいないし・・・・・
あの頃は「地産地消」なんて声高らかに言わなくても、それが普通だった。
そんな豊かな子供時代だったんだと、今になって実感しております
そのおかげで元気な現在があるのかな、とも思っておりますが。
これから少量難の時代が来るとも言われていますし、自分が食べるものくらいは
自分で供給できるようにならんといかんなあと、思っているのですが・・・・・・
難しい問題ではあります。 何か名案は