初夏の陽気だった昨日、小松島のみその農園 さんへ筍掘りとBQに。
計6人で筍をコンテナ2杯分掘り、大きな釜でゆがくこと数時間。
掘りたてなので灰汁抜きにぬかの必要はなく、水だけでどんどん炊きます。
小さいものはBQの炭の中に放り込んでおいて、焼き筍に。
いやもう、これが美味しいんだわ
でもって、BQは、おっきな貝と これまた絶品
充分に食べた後は、みその農園 さんの農園で、自然に生えてるわらびや
セリ、フキ、葉わさび、ノビル、ミツバ、ヨモギなどを摘み摘みし、お持ち帰り。
そしてまったく無農薬の甘夏みかんをもぎり、デザートにいただきました。
これがまた甘くてジューシーな甘夏で、なんたって無農薬だからと、
これまたお持ち帰り。
暑いくらいのいいお天気の下で、お友達とわいわいおしゃべりして、美味し
いものを食べて、のんびりと過ごせました。
みその農園 N様 感謝
その夜の我が家の食卓には、筍の煮物、ノビルと酢みそ、セリ、ミツバの
おひたし・・が並んだのは言うまでもありません。
わらびは早速に灰汁抜きをし、フキは茹でて皮をむき、残った筍も水に浸け、
冷蔵庫へ。
う~~~ん、お寿司だなあ・・・。
母がこの時期には必ずわらび、筍、フキの入ったバラ寿司作っていました。
春の味です。
春の山菜はあくが強くて、胃にも良くないとか言いますが、この時期にこうい
うものを食べてこそ、日頃の健康があるってもんです。
第一、山菜取り=山の中を歩く わけですから。
徳島の田舎で生まれ育った私にしてみれば、子供の頃からふつうに食べて
いたものではありますが、子供の頃って、こういうものは嫌いなんだよね。
ところがこの年(ご想像を)になると、なぜか美味しいんですわ。
お肉も好きだけど
そんな楽しい1日を過ごした日の夕方、とってもきれいな夕日でした。
吉野川北岸堤防道路より、阿讃山脈に沈む夕日