【新選組】幕末研究者と壬生へ!
今も残る浪士組本部と旧前川邸土蔵を特別に拝見
~鬼の土方・拷問の蔵、芹沢暗殺、山南の悲劇…新選組はここから始まった~
というツアーに参加してきました
ガイドさんは幕末維新ミュージアム「霊山歴史館」
学芸課長・木村武仁さん。
ガイドさんはいつも話がうまくて面白い
今回も大変分かりやすくて楽しかったです
阪急大宮駅に集合。
だいたい20名ほどでした。
まずは光林寺の門前へ
浄土宗西山禅林寺派の寺院です。
写真撮るの忘れたのですが、
境内の前に「山陽先生瘞髪碑」
という石碑がありました。
日本外史を著した「頼 山陽」先生の髪があるそうです。
この歴史書は近藤勇が大変影響をうけて、
山陽先生の筆跡もまねるほどだったとか。
これまた私は全く知りませんでした
うん、勉強になった
次は光縁寺へ
浄土宗の寺で、知恩院の末寺にあたるそうです。
本堂には、阿弥陀如来像が祀られています。
新選組隊士のお墓があります。
本堂でお墓のある隊士の説明を受け、
お焼香させていただきました。
そのあとお墓参りに。
沖田総司の縁者
(戒名に大姉とあります)
山南敬助
大石造酒蔵 (大石鍬次郎の実弟)
河合耆三郎
新選組から離反した伊藤甲子太郎たち御陵衛士。
油小路事件で亡くなった4名の遺体も
最初は光縁寺に埋葬されてたそうですが、
殺した新選組と一緒はどうよ
ってことで
今は泉涌寺の総門前の戒光寺に。
泉涌寺は天皇家の菩提所で
孝明天皇の御陵も山内にあるそうです。
死後もなお孝明天皇の御陵を守ってるんだとか
お墓の前で聞く歴史のお話は
大変感慨深いです
御朱印は説明聞いて、お墓参りしている間に
書いてくれていました
次は新選組の屯所へ向かいます
では、今日も読んでくださって
ありがとうございます