今更何を
って感じですが、
映画『羊たちの沈黙』を観ました。
1991年公開の映画です。
公開当時に映画館には行かず、
多分中学生か高校生の時に
レンタルビデオを借りた気がします
当時はすごく怖かった覚えがあって、
1回しか見てなかったはず
そして、最近、アマプラで見られるようになったので
30年ぶりくらいに観ました
ずっと見たかったんだよ
「ハンニバル」と「レッド・ドラゴン」は
コロナ禍の自粛期間に見たので、
うっすら内容は把握しているものの
ほぼ「初めまして」の状態でした
あらすじは御存知の方も多いと思いますが、
FBIアカデミーの実習生クラリスが
とある連続猟奇殺人事件の解明のため、
元精神科医で猟奇殺人で収監されている
ハンニバル・レクター博士と対面する。
という、サイコホラー映画です。
いや~
もうめっちゃ面白かった
クラリス役のジョディ・フォスターが
めちゃくちゃ可愛い
それでもう
アンソニー・ホプキンスよ
圧倒的な存在感
30年前はこの魅力に気付いてなかったわ
各方面に謝りたい
観てる側には最初から猟奇殺人の犯人分かってます。
それより、
クラリスとレクターの会話が面白いしハラハラします。
レクター博士の知的さや異常性も怖い
最後の犯人とクラリスの対決が
めっちゃ怖かった
あれが、怖い印象残したんだろうな
私に
『羊』というのは弱いものであり、
それはクラリスのトラウマ
クラリス自身
被害者
色んなものを指していて、
色んな解釈ができるんだろうなぁと思いました。
本当に面白い映画でした
続編の「ハンニバル」と
前日譚である「レッド・ドラゴン」も
もう1回見ようと思います。
では、読んでくださり
ありがとうございます