今年はなにやら余裕がなく、畑もごみ土床も野良生えのカボチャの葉でおおわれています。5月のはじめに“くりまさる”の苗を5,6株植えましたが、ごみ土床から野良生えしたカボチャに圧倒されてしまい見る影もありません。

 

庭木や垣根の木にもよじ登ってすごい成長力です。

 

所々に咲いている黄色いカボチャの花です。近所の友人Mさんが教えてくれましたが、雌花と雄花があり、最近はミツバチが少なくなっているので、人工授粉させてやるといいという話でした。そういえば、グリーンカーテンのゴーヤも今年はあまり数が多くありません。

 

雌花の特徴も教えていただきましたが、雄花の方が圧倒的に多いようで、雌花がほとんど見つかりません。  

 

2,3日前から気晴らしにカボチャの実を宝探ししましたが、土の上に成っていたのは1個だけで、ほとんんどが植木の上とか植木の横につり下がった状態の実でした。

 

目の識別能力が落ちているせいか、注意深く見ないとなかなか見つかりません。

 

隣家との境界のフェンスや垣根につり下がったものもあります。

目を凝らさないと、見逃してしまいます。

 

結局大小合わせて全部で9個見つけることができました。

 

人工授粉できれば面白そうですが、まだチャンスがありません。