最近、桜を見る会の招待者・参加者名簿の公開・非公開論議について、政府のあまりにも不条理な対応に腹立たしく、ようやく批判の声を上げ始めた大手マスコミの論調を記録に残しておきたいと思う。

この記事を見ても、今一つインパクトが感じられないが、すでに廃棄したとして、桜を見る会の参加者名簿の公開をかたくなに拒んできた理由は、以下の動画を見るとよく理解できる。

 

https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20200123-00000003-jnn-pol

 

名簿の公開は、公職選挙法違反につながる恐れと,反社会的勢力の招待が問題になる恐れがあることが、拒否される理由のようである。

 

この24面の記事からも、読者にはさほど強い印象を与えないが、以下の電子版で見ると、やはり選挙がらみであることがよくわかる。

https://mainichi.jp/senkyo/articles/20200122/k00/00m/010/274000c

 

この第2面の記事は、安倍首相に対して厳しい論評となっている。

この800人の地元支持者の参加と、先の800人の差はたまたま偶然の一致なのか。

 

それにしても、ほんとうに、いい加減なものですね。

嘘も何度も同じことを聞かされるとほんとのように思ってしまうのか。

 

それにしても、よくも平気でおられるものと思う。

本当に恥ずかしい。いい加減にしてもらいたい。