今日の午後、無秩序に植木の上に這いのぼっていたカボチャを撤去した。

年前だったか、のらばえのカボチャが同様に這いのぼったことがあったが、このときは立派なカボチャが収穫できた。

 

今年はわざわざ4株くらいの苗を買って植えたのに、いつまで待っても、カボチャの実がならなかったので、実があるか確認しながら撤去作業をした。

 

いつもながら、気が向いたらその気になってやるパターンなので、作業前の写真は撮っていない。

 

9月に撮った写真で一部を想像してもらうしかない。

 

唯一、ごみ床の上を這っていた久木の先端に近い部分に3つほどすこし大きくなりかけた実があったので、これはそのまま置いて様子を見ようとしたが、念のため、根元をたどってみたところ、

 

なんと残念ながら、すでに途中で茎をちょん切ってしまっていた。、

そんなわけで、今年は収穫なしでくやしいので、黄色い花と小さい実を一応収穫した。

小さい実はみそ汁の具にするか、花はしばらく飾っておこう。

ところでおなじ茎にも、実がなっていない花と、実が下についている花があるので、確認してみたら、花の中には、形の違うメシベとオシベがあった。

 

雌花の下には小さい実がついている。

 

撤去して、すっきりはしたが、なんだか欲どしいな。

 

庭の手入れをして質も人間の自己満足で、カボチャの密を吸うチョウチョには申し訳ないし、何よりカボチャにも残酷な話だなあと思ったりする。、