1012日、西光寺で開催されたKAO=Sのライブに仲間の森山さんを誘って、行ってきました。

 

台風19号で東京から来られるのか心配していましたが、昨日もきらら浜でライブがあった由、予定通り行われました。

 

世界を股にかける強行軍で、お疲れのことと思いますが、気合い通りのステージを見せていただきました。

何の曲かは忘れましたが、前半の最後だったか、刀を納められたところです。集中されていますね。

後半のメインはやはり「桜の鬼」でした。

 

動きが激しいので、ちゃんとした写真を撮るのはむずかしいです。 最後は、さすがに荒い息づかいが聞こえました。

前半と後半の合間、川渕さんの着替えの時間に、山切さんが演奏された、「REST」 という曲と、「友達」 という曲自、分にとっては印象深かったです。「REST」 はちょうど休憩が必要な自分と重なるものがあったので心を打ちました。「友達」の方は、ああ、自分は高校生時代、勉強ばかりそのような友達が作れなかったなという反省の意味で、気にとめて聴きました。お二人を結びつけるきっかけとなっ「山頂」 という曲にしても、やはり、「人生どう生きるか」 というテーマの歌で、世代を問わず訴えかけるものがあるんだと思います。

 

川渕さんも凄いですが、山切さんのギターやボーカルもどんどんレベルが上がっていくように感じ、当然ではありますが、さすがと思いました。

 

川渕さんは、剣舞師、殺陣師、 モーションアクター、女優、声優、モデル、作詞家、ボーカリスト、演出家、アクション指導家と多彩な才能を持たれ、何より、優しさを忘れない熱いこころには惹かれるものがあります。

 

終わってから、おこがましくもボーカリストとしての発声法について、少し乾燥を申し上げました。ツーショットは、その後、思いがけず、FB友の Tommy さんに撮っていただきました。

 

リーダーの山切修二さんは宇部出身で、KAO=S は世界中から注目されています。山口整萌さんほか、すばらしい仲間もいます。ハードなスケジュールでしょうが、身体に気をつけられて、さらに大成されるよう蔭ながら祈っています。