しあわせを感じてねぇ

今日は"おじょう"の学校の
「スクールカウンセラーと語る会」
なるものに参加して、色んな話を聞いたり語ったりしてきた

3時までだったので、いつもはスクールバスと電車で帰る"おじょう"を待って、一緒に車で帰ってきた

最寄りの駅で降ろしてお互い自宅に帰るんだけど、お互い抜かしあい
どっちが先に家に着くか競争状態(危険だ)

自転車でさっそうと走る"おじょう"をながめながら
「だれも聞こえにくいなんて分からんよなぁ～」
とシミジミ思った

クラクションなら十分聞こえるだろうけど……

途中脇道を曲がったのを見て、
自分でちゃんと安全な道を選んで走ってるなぁ～
と感心した

そういえば、ホントは別の道を通ってたけど、
「変な人が後からついてくる」
といって自分で道を変えた

そうやってどんどん生きる力がついてきてることを"はは"はうれしく思う

聴覚障害者にとって生きていきやすいとは言えない環境
(きっとこれは家庭の中でさえそうだと思う)
の中で、どれだけしあわせを感じられるかだと思う

なかなか分かってあげられないこともいっぱいあるけど、
その中でお互い
「分からない」や
「できない」
の方向にむかうんじゃなくて
しあわせを感じる方向に向かっていきたいなぁ


でも……

今は
早く公文に向かってくれぇ～



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