樹海の糸 | 宵待つ暁

宵待つ暁

のほほん見切り発車で粋な人生を、をモットーに色々『症』を抱えつつ何とか生きてるただのオタクの若干いつもより更に後ろ向きな気分を綴るのかもしれない徒然場所

届いてないメールに返事なんか出来ない。「送ったらしいんだけど」くらいの確認取れよ。ていうかそもそもあんたが送った訳でもないメール云々を何であんたが言ってくる?

疎通はしないクセに何その遠隔連携攻撃。
いじけて追加のメールも送らない意気地無しの親父。
普段は関わるだけ不愉快になるからとか言っといてそういう時だけタッグみたいなもの勝手に作って夫婦ごっこやる母親。

いつもの尊大っぷりが虚勢ですと自白してるような親父。そうだよ、あんたは何も偉くない。偉そうにしたがってるっぽいからさせといてやるか、で付き合ってるだけの周囲にはきっと一生気付かないだろうな。
そして嘗て10歳に満たない自分の娘(まぁだから私だ)に

「あの人が死んだら誰がお墓参りに来るのかな(*゜▽゜)私行かないけど」

と、祖父の法要の時に言われていたのを思い知ればいい。葬式で泣いてやるエネルギーの無駄遣いはしない。

あんたもだぞ、母親。
おばあを返せ。あの家を返せ。私はあんたのブランド自慢の為のバッグでも人形でもない。

私はあんたの葬式でも泣かないだろう。要素がない。
だがせめて憐れんではやろう。
嗚呼何て哀れで惨めで孤独なマリア様。誰もあなたを崇めない。
自己満足の為だけの頑張り、いい人の演技。素敵なお芝居だったね。とんだ茶番劇にその時まで付き合ってきたのだと嗤ってやろう。


そろそろ白状すればいいのに。そうすれば私も楽になるのに。
私が居なければあなたの夢を守れるんでしょう?

白状しなさい。

「アナタは試験管の中で生まれたのよ」


うん、知ってる。