まず初めにマジックワード(Magic words)という言葉を聞いたことはありますか?
これは小さいお子さんにマナー英語を教えるために必要な英語なのです。子供たちにわかりやすいようにMagic wordsという形で英語圏では教えてます。
今回は5つのマジックワードを紹介します。
- Please
- Thank you
- I'm sorry
- Excuse me
- Could (Can) I have..., please?
子供のために作られた゛Magic Words″ですが、英語を学んでいる人は毎日の日常英会話でつかいこなせるようになりましょう。
あなたはいきなり知らない人からタメ口をされたらどう思いますか?
ちょっと嫌な気持ちになりますよね?英語も同じです。
日本語のように英語にも丁寧語やマナー語があります。
それは小さいときから英語圏の子供たちはお母さん、お父さん始め周りにいる大人たちからこのマジックワードを教わります。
この英単語を使わなくても通じるので、ついつい子供はこれらの英単語を忘れがちです。(大人の方もそうですが)もし忘れていたら毎回きちんとお母さんやお父さんが言ってあげると良いでしょう。
将来はずかしくない英語を話せるようになるために今回はこのマナー英語を紹介します。
Let's get started it!
1&2. Please & Thank you
このPlease とThank you はセットで覚えておくと便利です。なぜなら以下の状況の時に使えるからです。
誰かに"Would you like some water?"(お水いる?)と聞かれた場合、あなたはどうしていますか?ただ一言 "Yes″ や首を縦に振っていませんか?ここでは必ず "Yes please." と言いましょう。そしてお水をもらったら際は "Thank you" ときちんとお礼を言います。

子供は何かもっと欲しいときによく"More″だけを言いますが、″More please.″と言わせるようにしましょう。
補足)"No, thank you"の使い方
誰かに何か欲しいかどうか聞かれたときに要らなかった場合は、"No."や首を横に振るだけではなく "No, thank you." ときちんと断りましょう。英語は日本語よりもYesかNoをはっきり言う言語です。その意志をしっかり伝え、さらにお礼を言うことを忘れないようにしたいものですね。
3.I'm sorry
何か悪いことをしたら"I'm sorry."と自然に言えるようにさせたいものです。子供はなかなかこのフレーズを言うことをだいぶ渋りますが、将来のために小さいころからきちんと言えるようにさせたいものですね。
4.Excuse me
相手が何か言って、あなたが聞き取れなかった時どうしていますか?"What?" と言っていませんか?そこでドキッとしたあなたこれはとても失礼に当たります。
他にも "Pardon", "Pardon me","I beg your pardon"を使っても大丈夫です。
5.Could (Can) I have...,please?

このフレーズは1の応用ですが、何か欲しいときやレストランやカフェで注文するときに使えるとっておきのフレーズです。could を使うとcanより丁寧になります。そして文章の初めか最後にpleaseをつけることを忘れないようにしたいですね。
e.g.) Can I have some milk, please?
Please can I have some apple?
大人の方でも英語を学んでいる人にはぜひこれらのマナー英語は覚えていると便利です。
英会話をしながら相手に失礼な印象を与えないように、自然な英会話ができるようになります。
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