薫り高い ☕︎ 貴女だけの物語りを一杯一杯、丁寧に抽出します。
魅力抽出マイスター・純喫茶〜洞穴(ほらあな)〜の主人(あるじ)です。
お久しぶりです。
魅力抽出マイスターゆきのです。
長らくブログを更新していなかったのですが、休業していた訳ではなく、魅力抽出の可能性を広げるための勉強をしたり、資格取得に向けて試験を受けたりしていました。
その話しもしたいのですが、それはまた、追々。本日は別の話しを。
まさにたった今、気がついたことをお話しします。
モヤモヤ
時間がない
数が多いと丁寧に向き合えない
あら..まぁ..お恥ずかしいかぎり..
未婚のシングルママでもある主人。
平日は会社勤めもしているため、なかなか満足のいく時間の掛け方ができていない。そんなモヤモヤした思いから「依頼数が多いと丁寧なものができない」と思い込んでいたのです。
自分でそう思い込み、なんとか時間をつくろうと焦るあまり、一つ一つのこと、一人一人のことを 無意識レベルでおざなりにしようとしていました。
そのため、どんなにお客さまと向き合っても、時間をかけて抽出しても モヤモヤ..
素敵なものが見つかっても モヤモヤ..
しっくりこない
良い言葉が浮かんでいるのに、何だか表面的に感じて、とても薄っぺらいのです。
自分で薄っぺらいと感じているのに、そんな筈はない!!と自分に嘘をつこうと頑張っている。だから、ますます良い薫りが立ってこない。雑味ばかりが鼻につくのです。
本当は分かっているのに自分で苦しめている..
ちょっと、笑ってしまいますよね。
そんな状況から抜け出したくて、お客さまとやり取りをしたり、その方の情報を集めたりと..ずっと、もがいていました。
そんな最中に、気がついたのです。
わたし、一番のファンになれていないかも..
そう感じた途端、素直に自分の気持ちを受け入れることができました。
この仕事は、お客さまの心に潜り込むので 正直、とてもしんどいですし、精神的労力もかなりのものです。
そこで、わたしは楽をしたかったんでしょうね。
不器用なのに器用にスルッと楽に行きたくて、力技で切り抜けようとしていました。
一番のファンであること
有難いことに、わたしのところへ訪ねてくださる方は、皆さんとても素敵な方々ばかりです。
こんな方がきてくれたら嬉しいなと思っているまさに、理想の方ばかりが、声をかけてくださいます。
だから、依頼を申しつかったわたしが、お客さまのことを大好きになります。
そして、ファンになるからこそ、その人の深い所までいけるのです。
期待を裏切らないということは、自分に正直でいること。
ああ..なんて恥ずかしいの。と少し、落ち込みましたが、ここが分かってよかったとほっとしています。
もっと時間をかけて、じっくりと深い深い奥底の魅力を見つけるぞ!とワクワクする気持ちへと切り替りました。
さぁ、心は決まりました。
この先の行き着く未来が、とっても楽しみです。