薫り高い ☕︎ 貴女だけの物語りを一杯一杯、丁寧に抽出します
魅力抽出マイスター・純喫茶〜洞穴〜の主人(あるじ)です。
必要な人に必要なタイミングで現れる 神出鬼没の喫茶店。
それが、純喫茶〜洞穴〜
店は神出鬼没だけれど、主人のわたしは南の小さな島 沖縄のとある田舎町に暮らしています。
小さな南の島のお話
わたしの家族は、小さな小さなマイ・マスター、Brian Eo(通称マスターB.e)。
そして、皮肉屋で愉快なシルバーマム、疲れ知らずの優しいグランパの4人暮らし。
中でもマスターB.eの中に広がる宇宙は、計り知れず。はっとすることも、山のよう。
いつかの散歩道。
ふと、空を見上げたマスターが大きな声で。
ピンクの空だね!くも、ムラサキだね
はっとしたわたしは..
思わず、足を止めて暮れゆく空を2人で見上げていました。
「夕焼け」「オレンジ色の空」「黒い雲」
日本語には、ひときわ美しい表現が揃っています。
普通に言ってもそれとなく、美しく響く。
でも、マスターのこの視点は、わたしにはなかった。
マスターの言葉には
驚きと感動、うれしさと喜び..数え切れない想いがこれでもかと乗っている。
だから、取立てて着飾った言葉ではないのに、大人が感動し、心が揺れるのです。
すごいなぁ..
そんな、日常のひととき。