この本を読んでみました。
モニーぶろぐ

株式会社扶桑社
株式会社扶桑社 さんから、

【扶桑社新書】 若者を殺すのは誰か? 城 繁幸 著 です。



ますます重くなる税収負担!
若者・現役世代が救われる道はあるのか?



週刊SPA!の人気連載がついに書籍化!
年金や医療・介護に加え、国の借金も含めた
社会保障等の世代間格差は、30代と60代で6077万円にのぼる!

若者に押しつけられたツケは重くなるばかり
日本に残された時間はもう短い。

  
2012年11月2日発売
定価752円


モニーぶろぐ


この本、凄く面白い!!!


タイトルが興味を引きますが、

若干難しそうでもある・・・


ところが読み始めるとすいすい入ってきて、読みやすかった!


今まで全くの無頓着だったり、わからなかった現在の若者や労働の問題が、この一冊で結構わかった気がします。


実際、この本を読んでから、ニュースや報道、人の会話などを見聞きしていると、「いやいや、リストラは大事よ。終身雇用制度を見直すのも大事よ。」だとか、色々思わせてくれます。笑


ある意味洗脳?笑


でもその通りだと思うことがかなりあるー。


発売から数か月、内容がすごーく最近の出来事がいっぱい出てきて、本になるのって早いな!って思わせてくれますが、このたった数カ月の間に政権が変わったりと大きな出来事がいっぱい起きたので、それはそれで別の楽しみ方ができます。予言的な?笑


現時点での著者さんの意見がまた読みたいですね。


冒頭の方で、「フジテレビに抗議する団体よりマシ」的な表現が出てきたときは、おお?さすが扶桑社から出ているだけある・・・と思ってしまいました。笑


私個人的には年功序列のおかげで家計が助かっている部分もありますが、やはり年功序列なだけで能力は・・・?とか考えてしまうこともあります。ははは。


著者さんの別の本「若者はなぜ3年で辞めるのか?」も有名ですよね。読んだことがないので読みたくなりました。


この本に興味がありましたら、

【扶桑社新書】 若者を殺すのは誰か? 城 繁幸 著

クリックゴー^^









扶桑社ファンサイトファンサイト参加中