2024年4月21日(日)

 

古賀さんの話を聴いて、そんなに危険な約束をしたのか?と思い、

仕方なく岸田首相の米議会での演説を官邸ホームページで英語と日本語で読んだ。(スピーチを聞く気にはならないから。)

確かに、安倍さん以上に、アメリカ(とくにバイデン政権に擦り寄って)どこまでもポチをやりますという内容だった。

令和6年4月11日 米国連邦議会上下両院合同会議における岸田内閣総理大臣演説 | 総理の演説・記者会見など | 首相官邸ホームページ (kantei.go.jp)

100652738.pdf (mofa.go.jp)

100652739.pdf (mofa.go.jp)

TVマスコミでの取り上げ方が、肯定的だったからか、イメージ操作で、日本での支持率が上がったそうだが、果たして何人の人が、オリジナルの演説を聞いたり読んだりしたのだろう?

この演説に対して、あまりにもバイデンべったりで、もしトラ、の場合、どうするのだろう、という

テレ朝の記事、面白かった。記事の締めくくりだけ引用。

(麻生さんが慌ててトランプに会いに行くのはそのためかしら?)

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実は“反トラ”だった岸田総理の米議会演説~現場で見えた3つの「アンチテーゼ」 (テレビ朝日系(ANN)) - Yahoo!ニュース

防衛費をGDPの2%に倍増させ、反撃能力も備えた日本は、アメリカとともに、世界のどこへでもかけつけ、課題の解決に取り組むという、保守・タカ派的メッセージと、自由で民主的な価値に基づき、国際協調を重視し、核兵器のない世界まで志向する、リベラル・ハト派的メッセージが入り混じる。 タカ派とハト派。政治家・岸田文雄に、この一見して相反する2つの価値が、それぞれ内在していることが、今回の訪米は分かりやすく教えてくれる。 さて、復活を目指すトランプ氏が、この演説をどう聞いたか。

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