2023年8月12日(土)

お盆の帰省ラッシュのニュースを聞くと、日航ジャンボ機墜落事故を思い出す。

当時のニュースを覚えている人は、どれくらいいるのだろう?

8月は忘れてはならない慰霊の日が続く。

6日、9日、12日、15日。

 

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日航ジャンボ機墜落から38年。当時、何が起きたのか。航空史上最悪の事故を振り返る | ハフポスト NEWS (huffingtonpost.jp)

520人が犠牲になった1985年の日本航空のジャンボ機墜落事故から8月12日で38年を迎える。

単独機としては、航空史上最悪の犠牲者数となった事故。あの日、何が起きたのか。資料と写真で振り返る。

524人が搭乗していた

1985年8月12日午後6時12分。

日本航空123便(ボーイング式747SR-100型JA8119)が、東京・羽田空港から大阪・伊丹空港に向かって離陸した。

伊豆半島南部の東岸上空に差し掛かる直前の午後6時25分ごろ、「ドーン」という音とともに機体に異常事態が発生し、操縦不能になった。同56分、群馬県多野郡上野村山中(通称・御巣鷹の尾根)に墜落した。

機内には、乗客509人と乗組員15人の計524人が搭乗していた。乳児12人を含む520人(乗客505人、乗組員15人)が死亡、乗客4人が重傷を負った。一家全員が亡くなったのは22世帯に上る。

日没を迎えたため墜落地点の特定に手間取り、場所がはっきり特定されたのは翌13日になってからだった。

犠牲者の中には、歌手の坂本九さん、阪神タイガース球団社長の中埜肇(なかの・はじむ)さん、ハウス食品工業社長の浦上郁夫さん、元宝塚歌劇団の娘役の北原遥子さんといった著名人もいた。(以下略)

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今年は灯篭流しも復活したそうだ。

NHKも伝えている。

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昭和60年8月12日、お盆の帰省客などを乗せた日本航空のジャンボ機が群馬県上野村の山中に墜落し、国内の航空機事故としては最も多い520人が犠牲になりました。

事故から12日で38年となり、遺族などは墜落現場の「御巣鷹の尾根」を目指して慰霊の登山に訪れています。

遺族たちは、亡くなった人の墓標に到着すると花を手向けたり、線香を供えたりしていました。

また、尾根にある慰霊碑の「昇魂之碑」の前でも手を合わせるなどして、犠牲者を悼んでいました。

慰霊の登山については、11日からの3日間、登れる人を遺族や関係者などに限っていますが、ことしは墜落現場の山の尾根などに、衛星を使った通信網が整備されていて、訪れることができない人もビデオ通話などで慰霊の様子を確認できるようになっています。

また、夕方から、ふもとで行われる追悼慰霊式は、ことし、4年ぶりに遺族が参加して行われ、墜落時刻の午後6時56分にあわせて黙とうをささげます

日航機墜落事故から38年 灯籠流し犠牲者悼む 群馬上野村

 群馬県

520人が犠牲になった日航ジャンボ機の墜落事故から12日で38年です。墜落現場の群馬県上野村では11日、村を流れる川で遺族などが灯籠流しを行い、犠牲者を悼みました。############

 

 

1995年1月17日の阪神淡路大震災、

2011年3月11日の東日本大震災の大惨事も

リアルタイムで知っている私たちは忘れることはないが、

幼かったり、その後に生まれた人々にも伝えていきたい

慰霊の日々