パンジャーブに着いてからは、ヴィキの車で行動
この日は、記憶が定かじゃ無いけど、確かシク教の初代グルのグルナーナク師の服があると言うグルドワラへ(確かグルナーナク師の服だと思うけど、間違ってたらごめんなさい)
そして、 場所の名前は、、、やっぱり忘れました 私、頭悪いなぁ(笑)
見にくいけど、右側に斜めに置いてあるのがグルナーナク師の服らしい
朝から何も食べてなかった私達は途中の露店で買い物 ヴィキは何やら甘いお菓子みたいなものを買ったけど、お腹空いてる時に甘いお菓子系は、、、無理っす なので、私はこのの揚げ物みたいなやつを食べましたぁ
で、結局ヴィキもこの揚げ物ばかり食べて、甘いお菓子は食べないの(笑)
お腹が空いていたからなのか、この揚げ物が凄く美味しかった
道中、学校帰りの子供たちが沢山居て、何かを待ってる様子
そしたら、ヴィキが急に車を止めて、何だか子供に声を掛けて、その子達が車に乗って来た(笑)
『えっ! 何 誘拐するの 何やってんの ボケ!!』
と思ってたら、どうやらその子達を家の近くまで送る事にしたらしい 後ろの席にお団子を頭に付けた5人の可愛い子供達 元気に立派に育ってくれよぉ〜っと、願うババァでした(笑)
日本じゃ、あり得ない場面に遭遇して、本当にビックリした 日本で、やったら完全に誘拐犯に間違われる(笑) パンジャーブだとこれが日常の事なのかなぁ
前に、地元のドンキで買い物してたら3歳位の男の子が泣きながら、ママ〜って歩いてて。周りの買い物客は振り向くけど知らんぷり。私もそのまま通り過ぎようかと思ったけど、やっぱりそんな可哀想な事は出来ず『どうしたの? ママ居ないの??』って話しかけたら『うん。』って。 その間もこっちをジロジロと見ながら通り過ぎて行く何人もの大人ども だけど、この子を連れて店員さん探す訳にもいかず、かと言ってギューっと私の手を握りしめてるこの子を置いて店員さんを呼びに行くわけにも行かず、困ってる所に、さっき素通りした人が『店員さん呼んで来ますね』って言って手を貸してくれました 本当助かったぁ。それで、店員さんにお願いして事なきを終えたって言う出来事があったんだけど、その後、帰りの車の中で色々考えてしまった
このご時世だからこそ、知らんぷりして通り過ぎざるを得ないって気持ちも凄く理解出来るけど、それって何か寂しいなぁって。でも、下手に迷子の子に声を掛けて変な誤解を招くのも嫌だしねぇ 実際に子供を狙った犯罪って沢山あるから、皆んな敏感にもなってるしね
だからこそ、こういう時って周りの大人が連携して子供を守ってあげる事が大切なんだなぁっと思った
子供は宝だからねぇ
帰りがけに、店員さんに迷子の子は大丈夫だったか聞いたら無事に親を見つけられたみたいでした
多分、今後またこう言う出来事に遭遇しても知らんぷりは出来ないなぁ 誤解されるのは嫌だけどね(笑)
余談が入っちゃったけど、インド人やシク教徒の人助け精神は本当に尊敬するわ
周りの目とかじゃなく、助けたいから助ける って言うシンプルな考え方が好き